独りを慎むなり✨

こんばんは🌙


五年前から愛読している「致知」の内容をシェシェア💕

致知が生まれて45年だそうです。

読めば心が洗われる〝現代経典〟だと思っています。


今日はその中から

「慎独」という言葉と出会いまして、響きました。


小人は一人でいる時は、誰の目もないので、善くないこと、見苦しいこと、つまり人の見ている前ではやらないことをする。

そこに誰かが入ってくると、すっかりおおい隠したつもりで、何もしていないように見せる。

しかし他人が自分を見ているのは、肺臓や肝臓などの内臓まで見通してしまうほどであるから、全く隠しようがない。


したがって心の中から誠にしなければ、何事も外に現れてしまう。


暇で独りでいる時こそ、慎独の修養の場所と心得る。

小人にとっては、この時こそが不善を行う機会となるので、

わがままで心弱く怠ける心の起らないよう心がけることだ。


江戸期の三大修養法の「慎独」以外どのような修養法が用いられていたかというと

「立腰」腰を立て、姿勢を正す。

「克己」怠惰に流されがちの自分の怠心に打ち克つ。


このように自分を律する力を鍛えたのだそうです。


時代を超えて大切な心の在り方は今光を浴びて際立ってくるのではないかと。


独りを。。。

慎んでおやすみなさい🌙

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