2025.10.05
バーチャル背景に二次元バーコードを載せたい時の留意点
《2025.10.04(土)》
バーチャル背景に二次元バーコードを載せたい時に
何か留意点があるかAIに尋ねてみました。
最近、回答を得るときは
ChatGPTだけでなくGeminiも同じ問いかけを
してみて、より自分のニーズに合うものを
使うようにしています。
今回はまずGeminiの回答を引用します。
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バーチャル背景に二次元バーコード(QRコード)を載せる際の主な留意点は、**「読み取りの確実性」と「視認性・デザイン」**の2点です。
読み取りの確実性に関する留意点
1. サイズと配置
十分な大きさの確保: 画面に映る二次元バーコードが、視聴者側のスマートフォンなどで鮮明に、かつ容易にスキャンできる十分な大きさにしましょう。小さすぎるとピントが合わずに読み取れません。
邪魔にならない配置: 自分の顔や体がバーコードに重ならない場所に配置することが重要です。特に画面の隅など、目立ちすぎず、かつ体で隠れない位置を選ぶと良いでしょう。
2. コントラストと色
高いコントラスト: バーコードとその周囲の背景色の**コントラスト(明暗の差)を非常に高く設定してください。最も確実なのは「暗い色(通常は黒)のパターン」と「明るい色(通常は白)の背景」**の組み合わせです。
背景のシンプルさ: 二次元バーコードの直近の背景は、単色でシンプルなものにし、模様や複雑な画像は避けてください。バーコードの読み取りを妨げる原因になります。
クワイエットゾーン(余白)の確保: バーコードの周囲には、スキャンに必要な**一定の空白領域(クワイエットゾーン)**を設けてください。この余白がないと読み取りエラーの原因になります。
視認性・デザインに関する留意点
3. バーチャル背景自体の品質
高解像度の画像: バーチャル背景全体を高解像度(例: 1920×1080ピクセル以上)で作成し、バーコード部分がぼやけたり、ピクセル化したりしないようにしましょう。
シンプルな背景: バーコード以外の背景は、シンプルで落ち着いたデザインにし、視聴者の集中を妨げないようにすることが、ビジネス用途では特に推奨されます。
4. 目的とコールトゥアクション(CTA)
何のコードか明記: バーコードの近くに「スキャンして名刺を交換」「資料をダウンロード」など、**何を目的としたコードなのかを明確に示すテキスト(CTA)**を併記すると、スキャン率が向上します。
5. 事前テスト
複数のデバイスで確認: 配信前に、**異なるメーカーのスマートフォンや、Web会議システム(Zoom, Teamsなど)**で実際にバーチャル背景を表示し、さまざまな環境下(明るさ、距離)で実際にスキャンできるかを必ず確認しましょう。
これらの点に留意することで、バーチャル背景に載せた二次元バーコードを効果的に活用できます。
◆さらにもう一つの問いを投げかけてみました。
「二次元バーコードを右上にすることで、Zoom参加者とかぶってしまう可能性はありますか?」
こちらはChatGPTの回答の方が良いように思いました。
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結論から言うと、右上配置は注意が必要です。Zoomの表示レイアウトによっては、参加者のサムネイルや発言者枠が右上に重なるケースがあるからです。
以下で詳しく説明します👇
🎞 Zoom画面の表示レイアウトによる違い
■ ギャラリービュー(全員表示)
参加者の映像が上部または右側に並びます。
特にPC版では、右上の角に他の参加者の小窓が来ることが多いです。
→ この場合、右上の二次元バーコードが一部隠れて読み取れなくなる可能性があります。
■ スピーカービュー(発言者中心表示)
自分が話しているときは、自分の映像が中央に大きく出ます。
右上には自分の名前やミュートアイコンが重なることがあります。
→ この場合も、コードの上部が文字で隠れる可能性あり。
■ 共有画面中
Zoomの参加者ウィンドウ(サムネイル)は右上または右側に固定されることが多いです。
→ 特に「スライド共有+顔を右上に出す」構成のとき、右上のQRは確実にかぶります。
✅ おすすめの位置
右下または左下が最も安全で安定。
右下は視線の流れ上も自然で、名前表示ともかぶりにくいです。
どうしても上に置きたい場合は、**中央寄りの上部(上辺中央)**に小さめに配置すると比較的安心です。
💡ワンポイント
実際のZoomミーティング前に、
スマホで自分の映像をチェックして、
他の人の表示枠がどこに来るか
を確認するのが確実です。Zoomは参加人数や画面比率によって位置が微妙に変わります。
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以下の画像はCanvaで
「バーチャル背景 ビジネス」で
検索をかけたときのものです。
たくさんのテンプレートが
用意されています。
たくさん見渡せるように
縮小してみました。
あなたのイメージに合うものを
ぜひ探してみてください。
既成のものではなく
診察室を実写した写真で
あたかもそこにいるような
バーチャル背景を作っている
歯医者さんもいらっしゃいますよ。
私は元ピアノの先生なので
レッスン室を実写したものがこれ。
終わったイベントの案内を載せていた部分は
ぼかしを入れました💦
これは受講してくださったピアノの先生に
とても受けました😊
ぜひいろいろ工夫して
Zoomの画面の中で印象に残る
バーチャル背景を作ってみてくださいね。
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