気持ちいいけど楽にならない(重度の肩こり)

「気持ちいいんだけど楽にならない」

初めて来院されたY様(30代女性)は会社近くのリラクゼーションサロンによく行っていたそうです。

いつも気持ちよく満足していたそうですが、疲労が重なり肩こりが悪化しはじめると、楽になるどころかコリが痛みに変わり、鎮痛剤を服用するほどまでになってしまったそうです。

「受けている時は気持ちいいけど、帰るとき楽にならず酷くなってきたのでやめた」というお話を施術前に伺いました。


「気持ちよくなく効果がない」は論外です。「気持ちいいけど効果がイマイチ」はどうでしょうか。その場の癒しだけでしたら、一見OKにも見えます。

当院では「気持ちいいし効果もしっかり」を常に目指してます。

Y様の肩こり痛が何度行っても悪化したのは、揉み返しではありません。

根本原因が取り除かれていなかったためであり、根本原因は「深層筋が一切ほぐれていなかった」でした。


深層筋、しかもトリガーポイントにアプローチされていないと実は「気持ち良さ」は半減します。もっと低いかもしれません。

言い換えますと、奥のコリ(トリガーポイント)をほぐされると「気持ち良さ」は段違いに上がります。

効きすぎで気持ちよすぎて、言葉が出せなくなるほどの方も多数おられます。寝てしまったり、よだれも。ちょっと自らハードル上げている感ありますが、でも本当にそうなんです。

表層筋マッサージでも一定の気持ち良さは感じますが、「気持ち良さレベル」と「得られる効果」が全然変わってくるのですね。


Y様のご状態は予測通りでした。施術中に肩の深層筋のコリにアプローチした際「そこは初めてです」とお話いただき、答え合わせができました。

「表層筋60分より深層筋5分」と考えています。ただし、深層筋ならどうほぐしてもOKではなく、トリガーポイントに対して角度や強さなど的確なアプローチが不可欠です。


Y様は施術中、トリガーポイントをほぐされ驚き感動されていました。

「私そこが悪かったんですね。押されると背中の方までズーンと響いてスゴイです」

深層筋へのアプローチが初めてでしたので少し慎重に施術を進めましたが、しっかりご満足頂けるレベルまではできました。施術後、ずっと付きまとっていたコリから解放された感じがあったそうです。

次の来院時には、1回目を踏まえステップアップさせた内容にいたしました。


Y様は、デスクワークでキレイな姿勢が随分自然にできるようになり、寝るときの枕の相性も良くなって、朝の顔のむくみが無くなったなど、おかげさまでとても喜んで頂いております。

「気持ち良さ」と「施術効果」は基本比例します。ただし、重いぎっくり腰や関節障害を伴っている50肩のような場合は多少痛みを伴う施術が必要となります。

そういう箇所をアプローチしないと改善しないので、丁寧にご説明して行っております。(今回は分かりやすくするため、関節の可動域や歪みについては省略しています)


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