2022.09.27

長風呂が肌の乾燥を加速する!?

長風呂が肌の乾燥を加速する!?



熱いお湯で肌を流すと、バリア機能に欠かせない皮脂や、角質の保湿成分である細胞間脂質、天然保湿因子を流出させてしまうと前回の章でお伝え致しました。そこで見落としがちなのが、入浴時のお湯の温度です。



とくに気温の低い冬は、熱いお湯を使いたくなりますが、バリア機能機能を守るためにも、湯温は40度以下に設定にしましょう。



ただしバスタブのお湯が40度以下だと寒く感じる場合もあるので、エプソムソルトや炭酸剤など、保湿効果のある入浴剤を活用すると体が温まりやすくなります。



オススメ入浴剤はヒマラヤ岩塩の入浴剤です。
ヒマラヤ岩塩の商品ページはこちら


その他、スクワランやセラミドといった保湿成分入りのものも効果が期待出来ます。



また、長時間の入浴は肌が潤うような気がしますが、実は逆効果
お顔など肌の上で放置された汗がアルカリ性になって、バリア機能を低下させ、結果的に保湿因子を流出してしまいます。



こうしたことから皮膚科学会では、理想の入浴時間として5分~10分を推奨しています。



もし、半身浴する場合は、こまめに汗の拭き取りをすると肌の負担の軽減出来ます。
ボディソープは、洗顔料と同様、弱酸性でアミノ酸系がオススメです。



アミノ酸系の製品やセラミドを補ってくれるタイプのアイテムは、肌にかかる負担が比較的少ない為、洗いながら肌の保湿成分を守ってくれます。



ちなみに、バスタブに浸かりながらの長時間パックはオススメしません。



パックでさらに水分を与えると肌が水分過剰になり、肌トラブルを起こしてしまう場合がある為です。



パックは入浴中ではなく、洗顔が終わって化粧水を塗った後に、目安の時間を守って使う事をオススメします。



それでも改善できない場合はハリウッド式美容鍼灸®️を体験してみて下さい。



ハリウッド式美容鍼灸®️の初回体験チケットはこちら

ハリウッド式美容鍼灸にオススメな人とは 一覧 カサカサ肌は1日50gのタンパク質で変わる!