2022.10.08

肌、筋肉だけじゃない。たるみを食い止めるのは骨のケア

肌のたるみは、加齢や紫外線ダメージ、老廃物質AGEsの量や質の低下が原因になっていると以前のブログでお伝えしました。


実は、肌のたるみを引き起こす要因はもう一つあります。


それが骨や表情筋の萎縮です。



特に骨は加齢などによって徐々に萎縮する為、その分皮膚が余って弛んでしまうのです。


女性は、閉経すると女性ホルモンの分泌が減少して骨が弱りやすく、骨の萎縮が一気に進んでたるみを引き起こす為、骨のケアが大切に成ります。


そこでポイントになるのが、運動と食事です。



骨というのは、分解と合成を繰り返しながら常に生まれ変わっていて、運動などによってかかとに衝撃が加わることで骨が刺激され、合成が促されます。


ですから、適当な運動習慣が欠かせません。


合わせて、骨の元となるカルシウムや骨の合成をサポートするビタミンDなどの栄養素の補給も大切です。



運動習慣のない人や若い頃からダイエットを繰り返している人は、そうでない人に比べて、閉経後の骨粗鬆症のリスクが高まる事も分かっています。




骨の健康状態は、若い頃からの生活習慣が大きく影響して来ますので、気づいた時からケアしてあげる事が大切。


適度な運動とバランスのとれた食事を心がけましょう。



健康を維持するための適度な運動は、「1日に40分以上の運動」がオススメです。



骨への刺激という意味では、背伸びして下ろしてトントンと3分位、かかとの上げ下ろしだけでも十分効果はあります。


家事や歯磨きをしながらなど、ついでに行う習慣を身につけましょう♪



また、表情筋の衰えは、舌トレなどでも簡単に出来るので、ぜひ習慣にしてみてくださいね。


いち早く改善したい方は美容鍼灸を受けることをお勧めいたします。

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