かかりつけ料理店　いのふ

『かかりつけ料理店』いのふ​
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2000年に円山にOPENした、お酒の飲めるバースタイルのおばんざい屋がはじまりです。
まだ浸透していなかった九州の焼酎と日本酒を多数用意し、夜中まで営業しているお店でした。
ありがたいことに、食事が美味しいと口コミをいただき今日まで営業して来られました。
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​開業前に働いていた大好きなお店の店名が短縮されて使われていたことを残念に思っていたので、自分のお店の名前には短縮されない長さの素敵な言葉はないかと探していました。
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​短縮されない言葉。
​体と食に関わる単語。
​最後の文字が、『は・ひ・ふ・へ・ほ』であること。
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この３つの条件をクリアできる、いい店名はないかと探していたんです。
​そして見つけてしまったのが、
​《いのふ》​​という三文字の言葉でした。
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​まさに出会ってしまった！という感じでした。
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​いのふって漢字で書くと『胃の腑』。五臓六腑の胃袋のことです。
よく言われますが、enoughではないんです。
​いのふの味が、想いが、お客様の腑に落ちることを期待して。
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​そして、space１−15に移転し営業形態を少し変えたのを機に、お客様の食の相談やリクエストにお応えできるように、かかりつけ医のような飲食店を目指して『かかりつけ料理店』を名乗らせていただくことにしました。
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現在ご利用いただいているお客様からは、『我が家の厨房に料理人が来てくれたみたいな感覚で、周りを気にせずくつろげるお店だね。』とご好評いただいておりまして、嬉しい限りです。

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ご予約をいただいたお客様には、
１）アレルギーや食の嗜好
２）お食事になる量
３）どのようなお飲み物をご希望か。
をお聞きしています。

できる限り、いのふらしくお客様のご要望に沿ったご用意を目指しております。
こちらからは、季節の美味しいものや、いのふだからこそご用意できるものをお伝えさせていただいております。
ご来店頂いたお客様のお好みをカルテ化して、いつでも嗜好やアレルギーを把握できるように、そして困った時のいのふ頼みをしていただけるようなお店作りを目指しております。

店内には、ビデオカメラ・PC・プロジェクター・スクリーン兼ホワイトボードを完備しています。
お食事だけでなく、ワークショップや料理教室・講座・zoom会議などのオンライン配信などにも対応できますし、編集した動画を使ったお誕生日会や各記念日のお祝いなどにもご利用いただけます。

いのふをどんな風に使うのかは、ご利用になるお客様次第です。
ぜひ面白い使い方を考えてご相談くださいね。