神話の国出雲（いずも）が現在の島根県です。東西約200kmにわたる細長い県ですが出雲大社を中心に有名な神話がたくさんあります。10月のことを全国的には神無月（かんなづき）と言いますが、各地で不在となった神様たちがどこに行くのかというと、出雲なのです。なので島根県では全県的に10月のことを神在月（かみありづき）と呼びます。安来はもちろん、島根を知る上で神話は切り離せません。
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​一般社団法人けらちゃんには、神話に関心をもった会員も所属しています。地元の利を生かし、「出雲国風土記」に書かれている399カ所の神社を自分で探し歩き、取材していく試みを行われました。現存が確認できていない神社を除き、200カ所もの情報を掲載したホームページが作られています。
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