​​小千谷市の南部に位置する山本山は市民の憩いの場です。
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​山本山の中腹にあるクラインガルテンから見下ろす信濃川は画像のようなΩ（オメガ）型に湾曲していて小千谷の象徴的な風景として親しまれております。
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​湾曲する信濃川に映る朝陽をカメラに収めようと三脚を立てて日の出を待つカメラマンも少なくありません。
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​下手の横好きで風景写真を楽しむ店主の作品をお楽しみ下さい！​​​​

​​​雪化粧のΩ信濃川です。
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​水墨画のような小千谷の風景はひと味違った趣があります。​

​雪景色の信濃川​​

​小千谷市内から県道４９号小千谷津南線を南下すると池ヶ原という地域があります。
​この池ヶ原地域に広がる田園風景は美しい。
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​広い田原の外れにある１３本のはさ木と、遙か向こうにそびえる越後駒ヶ岳は広がる田園風景のアクセントとしてカメラマンを引きつけて止みません。
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​山本山の麓には小千谷の印象的な風景がたくさんあります。​​

​２月の下旬になると少しずつ雪も落ち着き、凍み渡りを楽しむ季節となります。
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​ある朝はさ木の風景を撮影に出かけると朝靄の雪原風景に出会いました。
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​幻想的な小千谷の朝です。​​

​朝陽が昇り太陽の力が増してくると白い雪原はオレンジ色に。
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​撮影を終えて帰路につこうとしながら、その風景に後ろ髪を引かれるように撮影した一枚です。
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​この小さな杉林もまた池ヶ原の大切な存在です。​​

​小千谷市内から国道１１７号線を十日町に向かうと、信濃川にかかる川井大橋という橋があります。
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​この橋はΩの上流にあたり、山本山の裾のが信濃川に湾曲をもたらす最初の蛇行部分です。
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​この蛇行によって遅くなった信濃川の水温が上がるのでしょうか、陽が昇ると川霧が立ち上って素晴らしい景色に出会うことができます。​​

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​セピア色の信濃川。
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​川井大橋に立ち上る朝霧を朝焼けが照らして綺麗な朝でした。
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