ヤマカワプログラム
ヤマカワプログラムの基本的な考え方
ヤマカワプログラムは土の中の微生物を大切にし、自然の調和を取り戻すことで植物自身が本来の力を発揮するように整えます。
ヤマカワプログラムの考案者である山川良一さんは、もともと担子菌(きのこ)の研究者でした。山の中では、農薬も肥料もなく、土を起こすこともない中で、自然界は調和を保ち、ふかふかの土にたくさんの微生物(小動物、菌類)が存在していることを観察し、研究していました。
山川さんにとって全く別の分野であった農業の土の状態を見た時に、土の中の微生物にとって、非常に酷な環境であると感じました。微生物たちは自らの住処を確保するためにせっせと家を作ります(団粒構造)。ところが、せっかく作った家も、次の作物の植え付けをされる際には、機械によって一切を破壊され、かき混ぜられてしまうのです。人間界に例えれば、私たちが家を苦労しながら建てて、街を発展させたものの、ある時巨大な力によってすべてを破壊されてしまうようなものです。
ヤマカワプログラム ページより
ヤマカワプログラム ページより
ヤマカワプログラムとは
ヤマカワプログラム説明動画9分
ポルトガル語スペイン語付き
ポルトガル語スペイン語付き
ヤマカワプログラム説明動画 30分