(有)アタック塗研

アタックspb工法

アタックSPB工法®とは、
Strongest Painted Baseの略、SPB​=最強の塗装下地!

いくら高価で長持ちするという上塗りの塗料を塗っても、下地補修や素地ごしらえが適当できちんとしていなければ、性能を発揮する事が出来ずに長持ちしないどころか、塗り替えをしてほんの数年で浮き、剥がれなど塗膜に何らかの問題が生じてトラブルの原因となります!!​​​

建築塗装は鉄部や木部、アルミ、ボード、モルタル、サイディング、屋根など建物の様々な部分で需要がありますが、塗るものによって下塗り材も違いますし下処理や工程も異なりますので、簡単ではないと思います。


塗装って単に色を塗るという事ではなく、上塗りを塗る前の段階で形を整えて密着させる素地を作る迄が本当に重要だと思います。


アタックSPB工法とは、外壁、屋根、鉄部などの塗替えで、ひどく傷んでいる状態のものを塗装する前段階で強固な下地素地を作る施工方法で、塗装屋さんが塗装工事の作業の一環として施工する事により、鍛冶屋さんや下地補修屋さんなどの他業者さんを手配するコストを削減出来て効率の良い工法です。

2016年12月からアタックSPB工法を始めた当初は同業種の人たちに馬鹿にされていましたが、2023年12月で7年経った現在では、全国各地からお問い合わせを頂くようになり、実際に出張で北海道、関東、中部、四国、中国地方で施工をさせて頂いてます。
​まだまだ発展途上ですのでこれからも実験を繰り返して、更に皆様から喜んでいただける施工を追求して参りたいと思います。

アタックSPB工法で出来る事をご紹介させていただきます。​​​​​​​

① 鉄部(スチール)塗装での腐食部分の補修
​​
​写真のように塗り替え時期を大幅に超えて数年間放置されている状態の手摺やフェンスの塗替えのご相談をよくいただきますが、スチールが錆びて腐食し、長期間経つと穴が開いて朽き落ちてしまいます。
​この状態でサビ止めを塗って塗装しても、フェンスがグラグラで危険ですし雨水が浸水しますので意味がありません。
​このような状態の塗装下地にアタックSPB工法で補強と修復する事が出来ます。
​​
詳しくは写真をクリックしてご覧ください。
スチールフェンス 腐食部補強及び修復
② 外壁サイディングの補修

現在は外壁にサイディングを使われている建物が多くなりましたが、新築で建てる時には低コストというメリットがありますが、定期的にメンテナンスの費用が掛かるというデメリットもあります。

​新築から10年ほど経つとサイディングの継ぎ目である目地に打っているコーキングが劣化し、その部分からの浸水でサイディングを反らせて割れたり浮いているというお家をよく見かけます。

​これから非常にサイディング壁の修繕は多くなる事と思います。

​詳しくは写真をクリックしてご覧下さい。
​​

​​
サイディングの補修
③ 穴の開いた部分の補強及び補修

​よく屋内のリフォーム工事で見かけますが、木建に物をぶつけたりした時に凹んだり穴が開いたりしています。
​今回は下地の補修がしっかりと出来ればダイノックシートを貼ることは可能という事でしたので、アタックSPB工法で穴の開いた部分をポリパテとバサルト繊維を配合したパテで補強して下地をさせていただきました。

​このように素地を補強させて安定させるという事も可能だと実証されました。

​詳しくは写真をクリックしてご覧下さい。
​​
木建の補強及び補修