ひたちの納豆屋 菊水食品

【速報】菊水食品が「V10」達成!全国納豆鑑評会で「部門別日本一」のダブル受賞

【速報】菊水食品が「V10」達成!全国納豆鑑評会で「部門別日本一」のダブル受賞
​記事本文 テーマ:納豆研究家&職人 | 2025.11.22 日立納豆
​ 菊水食品です。 2025年11月21日に開催された「第29回全国納豆鑑評会」にて、菊水食品の納豆がこのたび、 【 農林水産省大臣官房長賞 】 をダブル受賞いたしました。 この受賞により、当社の全国納豆鑑評会での受賞歴は、ついに通算10度目となります。 納豆王国・茨城県内において最多となる受賞記録を、自らの手で更新することができました。 ■ 2部門で「部門別日本一」の評価を獲得 全国納豆鑑評会は、納豆の製造技術改善と品質向上を目的に行われる権威あるコンクールです。 審査は、「見た目」「香り」「味・食感」の総合評価で厳正に行われます。 今回、以下の2商品が各部門で優秀賞である【 農林水産省大臣官房長賞 】に選ばれ、事実上の「部門別日本一」の称号を獲得しました。 ・大粒・中粒部門 受賞 『菊水の大黒』 ・小粒・極小粒部門 受賞 『茨城パンダ納豆わらつと』 ■ 職人・菊池啓司が語る「V10へのこだわり」 今回の受賞を受け、納豆マエストロ・菊池啓司は勝因を次のように分析しています。 「こだわりの製法によって、糸の伸び具合や豆の色・固さ、そしてにおいなどで高い評価をいただくことができました。10度目という節目を迎えられたのも、変わらぬ味を守りつつ、常に進化を求めてきた結果だと感じています」 美しい糸引き、ふっくらとした豆の固さ、食欲をそそる香り。 長年積み重ねてきた技術と試行錯誤が、審査員の方々に届いたことを嬉しく思います。 ■ 来年5月の表彰式、そして官房長官への報告へ 今回の受賞に伴う正式な表彰式は、来年(2026年)5月に執り行われる予定です。 表彰式の終了後には、日立市長へのご報告に加え、官房長官への表敬訪問(ご挨拶)も予定しております。 国の中枢へこの「部門別日本一」の納豆をご報告できることは、一地方メーカーとして身に余る光栄であり、茨城の納豆を全国へアピールする絶好の機会と考えております。 茨城県最多、10度の受賞歴を誇る菊水食品。 この記録は、お客様に「常に最高の納豆をお届けしたい」という私たちの約束です。 部門別日本一に輝いた味を、ぜひ皆様の食卓でご賞味ください。