プロフィール紹介
【講師紹介】
山本 恵美子(Emiko Yamamoto)
東大医学部卒|小児科専門医・公衆衛生学医学博士
1982年生まれ/東京都中野区出身
【健康スクール事業】
私は東京大学医学部を卒業後、20年近く小児科医として現場に立ち続け、
10年ほど予防医療の研究も重ね、博士号も取得しました。
医師として、研究者として、人の健康を支えることに情熱を注いできました。
しかし、家族の健康問題――特に夫の度重なる入院――に直面したとき、
私は医師でありながら、自分を後回しにしすぎて、
心も体も限界まで追い込まれました。
「倒れたら家庭が立ち行かない。でも倒れるわけにはいかない。」
そんな思いで、ギリギリの日々を過ごしていました。
さらに、患者さんの家族という立場になって初めて、医療を受ける側の現実を知りました。
医療そのものはともかく、健康に関する情報があふれすぎていて、何を信じたらいいか分からない。医師である私でさえ、情報の海に溺れそうになるほどでした。
だからこそ痛感したのです。
知識だけでは人は救われない。
健康とは、単に情報を集めることではなく、自分で選び、育てるものだと。
私はその後、徹底的に調べ、学び直しました。
そして気づいたのは、真の意味での「統合」が必要だということです。
西洋医学、東洋医学、栄養学、心理学、生活習慣、健康製品(食品、サプリメント、機器など)
――どれか一つではなく、すべてを俯瞰し、統合して捉えることが大切だと。
私自身がさまざまな立場を経験したからこそ、「本当の統合医療」が必要だと確信しています。
この想いから立ち上げたのが、私の健康スクール事業です。
私のビジョンは、
「愛する自分と家族の健康を、自分の手で守り、楽しめる女性を増やし、健康を自らつかみ取る社会を目指す。」
そのためのミッションは、
「女性が自分の手で健康を育み、楽しむための、本質的で統合的な知恵と実践を届けること。」
そして、この活動のコンセプトは、
「女性が、愛する自分と家族のために、健康を自らの手でつかみ取るための”わたし医学“。」
【わたし医学】とは、私自身の経験と専門知識を融合し、
誰かのための正解ではなく、一人ひとりが自分に合う健康を育てるための学びです。
この想いを形にしたのが、「愛する私と家族を守る わたし医学に触れる健康講座」です。
この講座では、
①健康情報を見極める力
②心と体を自分で整え習慣化する力
③自分自身を大切にして自分軸を育てる力
を、体系的に学べます。
この講座を受けると、以下のような変化が期待できます。
* 情報に振り回されず、自分に必要な健康情報を選び取れるようになる
* 日々の小さな不調に慌てず、自分で整えられる安心感が育つ
* 健康を我慢ではなく、楽しめるものとして捉えられるようになる
* 「私なら大丈夫」と思える自分軸が育つ
* 自分の健康を整えることで、自分の土台がしっかり築かれる
* 家族や仕事、人生すべてを安心して積み上げられるようになる
* 自分を好きになれる自己肯定感が高まる
* 家族を守れるという誇りと自信が持てる
* 日々の不安が減り、心が軽やかになる
* 同じ想いを持つ仲間と繋がり、支え合える安心感が得られる
* 自分の心と体に優しくなれる穏やかさが育つ
* 子どもや家族に健康を伝えられる満足感が得られる
* 自分の未来が楽しみになるワクワク感を持てる
【子育て支援事業】
そして、私にはもう一つ大切にしていることがあります。それが、子育て支援事業です。
これまで、子育てや家族の健康をテーマにした講演会をいくつも開催してきました。
たとえば、「親子の心のつながりと健康」や「働くママのためのセルフケア」など、実践的で温かい場づくりを心がけてきました。
自身が専門家でありながらも、家庭と仕事の板挟みで心身を崩しかけた経験から
「子どもを支えるためには、まず親自身が整うことが必要」
という確信を得て、医療と育児支援の“あいだ”をつなぐ活動をスタート。
現在は、「親の成長が子どもの未来を変える」という視点から、
親自身が心身を整え、自分の軸を持って子どもを育てることの大切さを発信しています。
「医療の専門性と育児のリアルを橋渡し」
✔ 子育てママが「知識と感情の両面から整う」支援
✔ 子育て関連企業の「医療と現場の分断」を解消する支援
を、医学的知見と自身の経験をもとに伝えています。
現在は、子育て支援施設での保護者向けワークショップを継続しながら、
志ある仲間と一緒に、親子のコミュニケーションを深めるコンテンツ作りや講演活動も行っています。
子育て支援も、私の健康スクール事業と深くつながる活動であり、家族みんなが笑顔でいられる社会を目指す、私の大きな柱の一つです。
私は、健康も子育ても「正解を探す」のではなく、「自分で選び取れる自分になること」が大切だと思っています。
そして、そのために、一人ひとりが自分を深く理解し、心と体の軸を育むことが必要だと信じています。
【補足】
家族の健康問題では、コロナ禍の3年間に、夫が何度も入院を繰り返したり、家族それぞれに慢性的な体調不良やメンタル面の不調が重なりました。
医師である私でさえ対応に迷い、心身ともに限界を感じた経験が、今の活動の原点になっています。
・夫:3年で6回入院。過労やストレスが原因となり、消化器系の症状や扁桃炎などを繰り返す。手術も行う。
・義理の祖父母:介護が始まり、ターミナル医療にも関わることとなる。
・父:目の難病を抱え、片目を失明しかけ、角膜移植も行う。
・弟夫妻:ブルネイ・ダルサラームに海外赴任中に、合併症妊娠を経験。超小国ゆえの医療体制の不安や制限に直面した。
・義理の母:心臓の慢性疾患を抱え、定期的な通院や体調管理が欠かせず。一人暮らしの不安からメンタル面の不調も。2025年に最新の治療を受け、なんと完治した。
・娘:一歳半のときにRSウイルス感染症で入院。しかもその1ヶ月前に夫も入院したばかりで、家庭が大変な状況だった
【SNS活動内容】
① SNS発信(Instagram)
https://www.instagram.com/dr.selfcare.emiko
②子育て支援の講演・講座
- 育児の不安や心の揺らぎをテーマに、専門知識と現場感覚を融合した講演活動を展開
- 今後、保育園や子育て支援施設のニーズに応じたテーマで講演を調整中
- スタッフ向けのワークショップも実施
【保有資格】
- 2006年 東京大学医学部卒業
- 医師免許(医籍登録2006年)
- 小児科専門医・指導医
- 公衆衛生学修士
- 社会医学博士(2023年 東京大学)
- 産業医
---
【現職】
- 都内小児科内科クリニック 非常勤医師
- 埼玉県内小児科 非常勤医師
- 千葉県内産院小児科 非常勤医師
- 都内(港区)保育園 園医(2018年〜)
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【講演実績】
2025年2月 港区にじのそら保育園芝浦 さま
子育て支援講演会
テーマ:子育てをもっと楽しむために親の心と体を整えよう!
2025年3月 共育イングリッシュ さま
保育スタッフ向けセミナー
テーマ:感染対策と虐待予防、アドボカシー
2025年6月 講演会:「もっとわかり合いたい」から始まる
親子の心のキャッチボール
千代田区内にて
2025年7月から 子育て支援ワークショップ
2025年9月 保育園、子育て支援施設での講演予定
(宮崎市、松戸市など)
【学術論文】
- Yamamoto, E., Takagi, D., Hashimoto, H., 2024. **Association between snack intake behaviors of children and neighboring women: A population-based cross-sectional analysis with spatial regionalization.** SSM Popul Health. 28, 101720.
- Ando, E., Morisaki, N., Asakura, K., Ogawa, K., Sasaki, S., Horikawa, R., Fujiwara, T., 2020. **Association between dietary intake and serum biomarkers of long-chain PUFA in Japanese preschool children.** Public Health Nutr. 24, 1-11.
- Ando, E., Morisaki, N., Asakura, K., Sasaki, S., Fujiwara, T., Horikawa, R., 2018. **Serum 25-hydroxyvitamin D levels showed strong seasonality but lacked association with vitamin D intake in 3-year-old Japanese children.** Br J Nutr. 120, 1034-1044.
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【書籍】
『Medical Note presents こどもの「症状」から考える〜外来小児診療 伝え方の極意〜』
(井上信明監修 / 安藤恵美子編集、中外医学社、2017年)
【取材】
1. インタビュー記事:「名医のチョイス」2025年1月
https://mchoice.jp/introduce/introduce-40083/
山本 恵美子(Emiko Yamamoto)
東大医学部卒|小児科専門医・公衆衛生学医学博士
1982年生まれ/東京都中野区出身
【健康スクール事業】
私は東京大学医学部を卒業後、20年近く小児科医として現場に立ち続け、
10年ほど予防医療の研究も重ね、博士号も取得しました。
医師として、研究者として、人の健康を支えることに情熱を注いできました。
しかし、家族の健康問題――特に夫の度重なる入院――に直面したとき、
私は医師でありながら、自分を後回しにしすぎて、
心も体も限界まで追い込まれました。
「倒れたら家庭が立ち行かない。でも倒れるわけにはいかない。」
そんな思いで、ギリギリの日々を過ごしていました。
さらに、患者さんの家族という立場になって初めて、医療を受ける側の現実を知りました。
医療そのものはともかく、健康に関する情報があふれすぎていて、何を信じたらいいか分からない。医師である私でさえ、情報の海に溺れそうになるほどでした。
だからこそ痛感したのです。
知識だけでは人は救われない。
健康とは、単に情報を集めることではなく、自分で選び、育てるものだと。
私はその後、徹底的に調べ、学び直しました。
そして気づいたのは、真の意味での「統合」が必要だということです。
西洋医学、東洋医学、栄養学、心理学、生活習慣、健康製品(食品、サプリメント、機器など)
――どれか一つではなく、すべてを俯瞰し、統合して捉えることが大切だと。
私自身がさまざまな立場を経験したからこそ、「本当の統合医療」が必要だと確信しています。
この想いから立ち上げたのが、私の健康スクール事業です。
私のビジョンは、
「愛する自分と家族の健康を、自分の手で守り、楽しめる女性を増やし、健康を自らつかみ取る社会を目指す。」
そのためのミッションは、
「女性が自分の手で健康を育み、楽しむための、本質的で統合的な知恵と実践を届けること。」
そして、この活動のコンセプトは、
「女性が、愛する自分と家族のために、健康を自らの手でつかみ取るための”わたし医学“。」
【わたし医学】とは、私自身の経験と専門知識を融合し、
誰かのための正解ではなく、一人ひとりが自分に合う健康を育てるための学びです。
この想いを形にしたのが、「愛する私と家族を守る わたし医学に触れる健康講座」です。
この講座では、
①健康情報を見極める力
②心と体を自分で整え習慣化する力
③自分自身を大切にして自分軸を育てる力
を、体系的に学べます。
この講座を受けると、以下のような変化が期待できます。
* 情報に振り回されず、自分に必要な健康情報を選び取れるようになる
* 日々の小さな不調に慌てず、自分で整えられる安心感が育つ
* 健康を我慢ではなく、楽しめるものとして捉えられるようになる
* 「私なら大丈夫」と思える自分軸が育つ
* 自分の健康を整えることで、自分の土台がしっかり築かれる
* 家族や仕事、人生すべてを安心して積み上げられるようになる
* 自分を好きになれる自己肯定感が高まる
* 家族を守れるという誇りと自信が持てる
* 日々の不安が減り、心が軽やかになる
* 同じ想いを持つ仲間と繋がり、支え合える安心感が得られる
* 自分の心と体に優しくなれる穏やかさが育つ
* 子どもや家族に健康を伝えられる満足感が得られる
* 自分の未来が楽しみになるワクワク感を持てる
【子育て支援事業】
そして、私にはもう一つ大切にしていることがあります。それが、子育て支援事業です。
これまで、子育てや家族の健康をテーマにした講演会をいくつも開催してきました。
たとえば、「親子の心のつながりと健康」や「働くママのためのセルフケア」など、実践的で温かい場づくりを心がけてきました。
自身が専門家でありながらも、家庭と仕事の板挟みで心身を崩しかけた経験から
「子どもを支えるためには、まず親自身が整うことが必要」
という確信を得て、医療と育児支援の“あいだ”をつなぐ活動をスタート。
現在は、「親の成長が子どもの未来を変える」という視点から、
親自身が心身を整え、自分の軸を持って子どもを育てることの大切さを発信しています。
「医療の専門性と育児のリアルを橋渡し」
✔ 子育てママが「知識と感情の両面から整う」支援
✔ 子育て関連企業の「医療と現場の分断」を解消する支援
を、医学的知見と自身の経験をもとに伝えています。
現在は、子育て支援施設での保護者向けワークショップを継続しながら、
志ある仲間と一緒に、親子のコミュニケーションを深めるコンテンツ作りや講演活動も行っています。
子育て支援も、私の健康スクール事業と深くつながる活動であり、家族みんなが笑顔でいられる社会を目指す、私の大きな柱の一つです。
私は、健康も子育ても「正解を探す」のではなく、「自分で選び取れる自分になること」が大切だと思っています。
そして、そのために、一人ひとりが自分を深く理解し、心と体の軸を育むことが必要だと信じています。
【補足】
家族の健康問題では、コロナ禍の3年間に、夫が何度も入院を繰り返したり、家族それぞれに慢性的な体調不良やメンタル面の不調が重なりました。
医師である私でさえ対応に迷い、心身ともに限界を感じた経験が、今の活動の原点になっています。
・夫:3年で6回入院。過労やストレスが原因となり、消化器系の症状や扁桃炎などを繰り返す。手術も行う。
・義理の祖父母:介護が始まり、ターミナル医療にも関わることとなる。
・父:目の難病を抱え、片目を失明しかけ、角膜移植も行う。
・弟夫妻:ブルネイ・ダルサラームに海外赴任中に、合併症妊娠を経験。超小国ゆえの医療体制の不安や制限に直面した。
・義理の母:心臓の慢性疾患を抱え、定期的な通院や体調管理が欠かせず。一人暮らしの不安からメンタル面の不調も。2025年に最新の治療を受け、なんと完治した。
・娘:一歳半のときにRSウイルス感染症で入院。しかもその1ヶ月前に夫も入院したばかりで、家庭が大変な状況だった
【SNS活動内容】
① SNS発信(Instagram)
https://www.instagram.com/dr.selfcare.emiko
②子育て支援の講演・講座
- 育児の不安や心の揺らぎをテーマに、専門知識と現場感覚を融合した講演活動を展開
- 今後、保育園や子育て支援施設のニーズに応じたテーマで講演を調整中
- スタッフ向けのワークショップも実施
【保有資格】
- 2006年 東京大学医学部卒業
- 医師免許(医籍登録2006年)
- 小児科専門医・指導医
- 公衆衛生学修士
- 社会医学博士(2023年 東京大学)
- 産業医
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【現職】
- 都内小児科内科クリニック 非常勤医師
- 埼玉県内小児科 非常勤医師
- 千葉県内産院小児科 非常勤医師
- 都内(港区)保育園 園医(2018年〜)
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【講演実績】
2025年2月 港区にじのそら保育園芝浦 さま
子育て支援講演会
テーマ:子育てをもっと楽しむために親の心と体を整えよう!
2025年3月 共育イングリッシュ さま
保育スタッフ向けセミナー
テーマ:感染対策と虐待予防、アドボカシー
2025年6月 講演会:「もっとわかり合いたい」から始まる
親子の心のキャッチボール
千代田区内にて
2025年7月から 子育て支援ワークショップ
2025年9月 保育園、子育て支援施設での講演予定
(宮崎市、松戸市など)
【学術論文】
- Yamamoto, E., Takagi, D., Hashimoto, H., 2024. **Association between snack intake behaviors of children and neighboring women: A population-based cross-sectional analysis with spatial regionalization.** SSM Popul Health. 28, 101720.
- Ando, E., Morisaki, N., Asakura, K., Ogawa, K., Sasaki, S., Horikawa, R., Fujiwara, T., 2020. **Association between dietary intake and serum biomarkers of long-chain PUFA in Japanese preschool children.** Public Health Nutr. 24, 1-11.
- Ando, E., Morisaki, N., Asakura, K., Sasaki, S., Fujiwara, T., Horikawa, R., 2018. **Serum 25-hydroxyvitamin D levels showed strong seasonality but lacked association with vitamin D intake in 3-year-old Japanese children.** Br J Nutr. 120, 1034-1044.
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【書籍】
『Medical Note presents こどもの「症状」から考える〜外来小児診療 伝え方の極意〜』
(井上信明監修 / 安藤恵美子編集、中外医学社、2017年)
【取材】
1. インタビュー記事:「名医のチョイス」2025年1月
https://mchoice.jp/introduce/introduce-40083/
【女性のための起業コミュニティにてYoutubeに出演しました】
2024年8月 起業前