山本恵美子 | 東大卒小児科医 | 予防医学博士 | 3歳ママ

プロフィール紹介

【講師紹介】
山本 恵美子(Emiko Yamamoto)
東大医学部卒|小児科専門医・公衆衛生学医学博士

1982年生まれ/東京都中野区出身

「子どもの未来を変えるには、まず親が整うことから。」

東京大学医学部卒業後、小児科医として20年にわたり、
病院・クリニック・研究の現場で医療と健康政策に従事。
臨床と公衆衛生の両軸から、子どもの健やかな育ちを支えるための知識と経験を積む。

一方で、結婚出産育児や、家族の健康課題(夫の繰り返す入院、幼い娘の入院、家族の介護など)
などのイベントを立て続けに経験し、、、
仕事と家庭の両立に悩み、小児科医でありながら
「母としての葛藤」や「自分を後回しにしてしまう感覚」を痛感。

その経験から、
「子どもを支えるためには、まず親自身が整うことが必要」
という確信を得て、医療と育児支援の“あいだ”をつなぐ活動をスタート。

現在は、「親の成長が子どもの未来を変える」という視点から、
親自身が心身を整え、自分の軸を持って子どもを育てることの大切さを発信しています。



〜 事業コンセプト 〜
「親である“わたし”が整うことから子どもの安心と未来が育つ」
大人の心・体・関係性のケアから始める、新しい育児支援のかたち

✔ 子育てをする親の多くが「正解のない不安」と向き合っている
✔ でも、子どもに本当に必要なのは、安心した大人のまなざし

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「医療の専門性と育児のリアルを橋渡し」
✔ 子育てママが「知識と感情の両面から整う」支援
✔ 子育て関連企業の「医療と現場の分断」を解消する支援

を、医学的知見と自身の経験をもとに伝えています。



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【活動内容】
① SNS発信(Instagram)

https://www.instagram.com/dr.selfcare.emiko

- 小児科医×母の視点で、心・体・関係性の整え方を紹介。
- 日常に取り入れやすいセルフケアと、感情に寄り添うことばを届ける。


②子育て支援の講演・講座
- 育児の不安や心の揺らぎをテーマに、専門知識と現場感覚を融合した講演活動を展開
- 今後、保育園や子育て支援施設のニーズに応じたテーマで講演を調整中
- スタッフ向けのワークショップも実施

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【重視する3つの軸】
① 親の成長が子どもの未来を変える
- 親が自分を大切にし、家庭環境を整えることで、子どもが伸びる

② 生活習慣が体を整える
- 食事・運動・睡眠を整えることが、親の健康のみならず子どもの脳の発達と学習に直結する
- ストレス管理を学び、親子で健康なメンタルを維持

③ 心を整え、声かけを変える
- 「×を直す」のではなく「○を伸ばす」視点を大切に
- 失敗を恐れず、チャレンジできるマインドを育む

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【Vision】
「子育ての幸せを味わえるよう
 家族のウェルネスを応援し
子どもの未来を支える」

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【保有資格】
- 2006年 東京大学医学部卒業
- 医師免許(医籍登録2006年)
- 小児科専門医・指導医
- 公衆衛生学修士
- 社会医学博士(2023年 東京大学)
- 産業医

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【現職】
- 都内小児科内科クリニック 非常勤医師
- 埼玉県内小児科 非常勤医師
- 千葉県内産院小児科 非常勤医師
- 都内(港区)保育園 園医(2018年〜)

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【講演実績】
2025年2月 港区にじのそら保育園芝浦 さま
       子育て支援講演会
       テーマ:子育てをもっと楽しむために親の心と体を整えよう!

2025年3月 共育イングリッシュ さま
       保育スタッフ向けセミナー
        テーマ:感染対策と虐待予防、アドボカシー

2025年6月 講演会:「もっとわかり合いたい」から始まる
          親子の心のキャッチボール
       千代田区内にて
 
2025年9月 保育園、子育て支援施設での講演予定
       (宮崎市、松戸市など)


【学術論文】
- Yamamoto, E., Takagi, D., Hashimoto, H., 2024. **Association between snack intake behaviors of children and neighboring women: A population-based cross-sectional analysis with spatial regionalization.** SSM Popul Health. 28, 101720.
- Ando, E., Morisaki, N., Asakura, K., Ogawa, K., Sasaki, S., Horikawa, R., Fujiwara, T., 2020. **Association between dietary intake and serum biomarkers of long-chain PUFA in Japanese preschool children.** Public Health Nutr. 24, 1-11.
- Ando, E., Morisaki, N., Asakura, K., Sasaki, S., Fujiwara, T., Horikawa, R., 2018. **Serum 25-hydroxyvitamin D levels showed strong seasonality but lacked association with vitamin D intake in 3-year-old Japanese children.** Br J Nutr. 120, 1034-1044.

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【書籍】
『Medical Note presents こどもの「症状」から考える〜外来小児診療 伝え方の極意〜』
(井上信明監修 / 安藤恵美子編集、中外医学社、2017年)


【取材】
​1. インタビュー記事:「名医のチョイス」2025年1月
https://mchoice.jp/introduce/introduce-40083/




【女性のための起業コミュニティにてYoutubeに出演しました】
2024年8月 起業前