明日は、１３回目の３月１１日を迎えます。
きっと報道は、震災にちなんだ内容のものが増えてくると思うけれど
今年は、能登地震に配慮してか、例年より少ないようにも思います。

それでも、１３年前に起こった東日本大震災のことを
私たちは語り継ぐ必要があるのではないかと思っています。

震災の話とか、保養活動の話とか、ボランティア活動の話などをすると、時々
「私は何もしてこなかった」
「私は何もできなかった」
と、自らを責めるような発言をされる方も少なくないです。

災害支援に必要なのはもちろん、寄付や、物資提供や
現地支援など「行動」であるのですが

でも、同じくらい大切なことは
「忘れないこと」「震災から学ぶこと」かと思います。

これなら、誰にでもできるはず。

震災について語ることは、ショックなこと、怖がらせること、
悲しませること、だから触れない、そんなちょっと歪んだ優しさで、
気がついたらもう終わってるかのような、何事もなかったかのような
そんな空気が出来上がってる。

「かわいそうだった」という感情に、いつまでも被災者さんを
閉じ込めておくのではなくて

私たちが、何を学ぶか。。
その後、行動は、暮らしは、防災意識は、変わっただろうか。

被災された方々だけじゃなくて、みんなで学び、共有すること。
経験者の声を聞きましょう。被災した人の言葉も、支援した人の言葉も。

私たちは、今、東日本大震災、熊本地震からの、能登地震で
何ができるのか、何を学んでいるのか、それが生きているのか。

この記事の共有は、当時あったことを非難したいんじゃないです。
語り部の佐藤さんの言葉。

「死にたくない」「大切な人を死なせたくない」それが防災意識の本質です。

震災は無かったことにできないし、次は私たちのまちに起こるかもしれないです。

https://news.line.me/detail/linenews/zwuta4i08pdg?utm_source=yahoo&utm_medium=smartphone&utm_campaign=311cp&fbclid=IwAR15uFhp91epp5p15rjGDI14MzEzWlKi3NJLSlE4yRPerkCA9h9iiA0s1Fo

さて、能登支援を引き続き続けていきます。
支援活動費を応援していただけたら嬉しいです。

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次回は２０２４年３月２５日の満月にお届けしたいと思います！

大人が笑えば子どもが笑う。地球が大好きだ。