MIBEL Care Center マリーゴールド

いのちキラキラ希望の風フェスタ(通称風フェス)は、東日本大震災の翌年2012年から毎年春と秋の年2回、新潟県阿賀野市にある五頭連峰少年自然の家にて開催を続けてきた保養活動です。
​現在、8名の医師を含む、100名近いボランティアスタッフが開催を支え続けています。
2023年10月に第24回となる風フェスの開催を予定しています。

保養活動 風フェス動画 画面を大きくしてご覧ください

保養とは、体を休ませて健康を養うこと、と辞書にありますが、風フェスが目指す保養は3つの柱で成り立っており、以下の内容で活動しています。
​​現在、8名の医師を含む、100名近いボランティアスタッフが開催を支え続けています。
2023年10月に第24回となる風フェスの開催を予定しています。
*風フェスの3つの柱*
​「心と体の健康を支える」・・・医師による健康相談や各種検査(甲状腺エコー、心電図測定、歯科検診)
​「心と体の癒しによりそう」・・・鍼灸や整体、マッサージなどによる手当てや体に優しい食事
​​「心と体の免疫力についてともに学び守る」・・・被ばく対策や養生についての学びとして、味噌や醤油絞りや、医師や専門家による心と体の健康についての勉強会
保養
風フェスが活動の一環として大切にしているものに、毛髪ミネラル検査があります。
​​​風フェスでは2年前から、保養に参加してくれる子どもたちを対象に、検査費用11,000円を全額助成しています。
​この検査結果をもとに、風フェスの健康相談で医師から具体的な日常生活の改善点をアドバイスしてもらう機会を作っています。育ち盛りの子どもたちが、今なお原子力緊急事態宣言下にある福島県で外部被ばく、内部被ばくのリスクを負いながらそれでも生き抜いていくための、大切な指標になると考えています。
​皆さんから応援していただいたお金は全額、子どもたちの毛髪ミネラル検査助成費用等に充てさせていただきます。 
保養
​放射性物質はそれぞれ臓器に対して親和性があることが認められています。ヨウ素に似た放射性ヨウ素は甲状腺に取り込まれやすく、甲状腺がんの原因となったり、カリウムに似た放射性セシウムは血液や筋肉組織に、カルシウムに似た放射性ストロンチウムは骨や歯に取り込まれて、そこで放射線を放ち続けることで、細胞や遺伝情報の入った核を傷つけてしまいます。このことは「内部被ばく」と呼ばれています。
​少しでも内部被ばくのリスクを避けるために、カリウムやカルシウムなど、大切なミネラルが十分に足りているか不足しているかを観察することが重要であると考えました。さらに、自己治癒力を支えるためにも、有害な金属である水銀やヒ素やカドミウムやアルミニウムなどが体内に蓄積しすぎていないか、もし体内残留があるようだったら積極的に解毒していくことが必要であると考えました。
 

保養
​日本各地の保養活動が、震災後10年と重なったコロナを機に区切りをつけ、活動終了させていく中で、風フェスはどの道を選ぶべきか向き合ってきました。12年間一度も取り下げられていない原子力緊急事態宣言下、廃炉への道はまだ程遠い中、毎日原発で発生する汚染水の海洋放出が始まりました。心と体へのストレスがさまざまな形で継続する可能性があると判断できるうちは、風フェスという保養の歩みを止めるわけにはいかないと考えています。
保養
チケットでご購入いただいた資金は、保養活動「風フェス」に参加する子どもたちの毛髪ミネラル検査代等の助成として使わせていただきます。

​その他、風フェスでは、甲状腺エコー、心電図検査、医師による健康相談、味噌づくり、免疫力を支えるための学び合い、鍼灸・マッサージなどの心身の癒しを一泊二日でやっています。
全てボランティア、活動資金もカンパによって賄ってきました。
今後も長期間にわたって必要な福島の子どもたちの保養活動を支えていただけますよう、お願いいたします。
提供されたチケットはこちらで処理し、井上まゆみのSNS、メルマガにてお礼のご報告をさせていただきます。
保養
【ふくしま保養応援チケット1口10,000円】保養活動 いのちキラキラ希望の風フェスタ 東日本大震災による福島第一原発事故で被災された方の保養サポートチケット
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​1口10,000円のふくしま保養応援チケットです。
チケットでご購入いただいた資金は、保養活動「風フェス」に参加する子どもたちの毛髪ミネラル検査代等の助成として使わせていただきます。
保養応援チケット
​【保養応援チケット1,000円】保養活動 いのちキラキラ希望の風フェスタ 東日本大震災による福島第一原発事故で被災された方の保養サポートチケット
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