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eN結び 第14話

日本は春真っ盛り。異国の地に春はいつ訪れるのか?



わくわくする音楽 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


The Circle Game /Joni Michell
作詞・作曲:Joni Michell

この曲は、1970年に公開された「いちご白書」の主題歌。
映画ではバフィーセントメリーが歌っていますが、やはりジョニミッチェル本人のものが最高です。遠い昔、この映画を観に行ってオープニングでこの曲が流れた時、なんか胸が締め付けられる思いがしたのでした。
過日、桜の花びらが舞う坂道で、ふとこの曲が心に流れたので取り上げました。


そう遠い昔ではない 一人の子供が不思議の世界に踏み入れた
彼は壜の中のトンボを捕まえては戯れた
そして空に轟く雷鳴に怯え、星が落ちるのを見て涙ぐんだ

それからその子供は10度の四季を迎え 透き通るように凍った小川を10回滑った
誰かの「もっと大人になったら」という声が彼の急かす気持ちを抑えた
だが「いつか必ず夢を実現させる」と誓うのであった

そして季節は幾度も巡り廻る ペンキで塗られた子馬が幾度も上下するように 
人生もまた時間という回転木馬に乗せられたまま
それは戻ることが出来ず ただ自分が辿って来た道を振り返るだけ
善きも悪しきも人生は流転 回転木馬のように廻り続ける

やがて16度の春と夏が過ぎていった もう役目を終えた荷馬車は街になく
代わりに車が走り抜く
街の誰かが彼に言う
「慌てることはない そのうち君も車輪の回転をわざと遅らせてゆっくり生きたくなるのさ」

また歳月が過ぎ 未来を夢見た少年も今では二十歳になった
彼の夢は幾らか壮大さを失い色褪せてしまった
でも目まぐるしく駆け抜けた青春の時が終わる前に 
また新しい夢が芽生えるだろう それはもっと素敵で 輝くように沢山に

そして季節は幾度も巡り廻る ペンキで塗られた子馬が幾度も上下するように 
人生もまた時間という回転木馬に乗せられたまま
それは戻ることが出来ず ただ自分が辿って来た道を振り返るだけ

善きも悪しきも人生は流転 回転木馬のように廻り続ける    
善きも悪しきも人生は流転 回転木馬のように廻り続ける


ご同輩、今もあなたの人生は回転木馬のように回り続けていますか? YouTubeでぜひ
https://www.youtube.com/watch?v=V9VoLCO-d6U



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★山椒は小粒でピリリと辛い
小さくても頑張る企業を応援します!


■■ECなど新しい「売りの入口」を成功させるには■■

経営者自身がネット知識を学ぶことが、一番だそうです。
それは、経営者自身が未経験者だからこそ、未経験のスタッフに寄り添って新しい取り組みにトライできるから。
小さな組織ほど、一体感が素早くでき、スピーディーにトライ&エラーを連続して体験することが、ポイントなんでしょうね。

基本は、進化が速いネットの世界では、専門家に任せるより社内スタッフで取り組んだ方が、成功の成果が手早く手にできているよう。
スタッフをネット対応へ育成する環境と制度を整えれば、高いネット販促の技術を社内で共有できる。これは「ファンダメンタルズの強化」に直結し、強い体質と柔軟性のある対応ができる会社になれるということですよね。



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■■つくり手チャチャチャ!■■
地域工務店やリフォーム店に送るエールです

ビジネスの相手は同業ではない。業界の常識が通じないユーザーが相手!

昔、伝説のプロレスラー・ジャイアント馬場は全日本プロレスが盛り上がらない中、週刊プロレスの記者などが提案した「対戦カード」を組んでみた。馬場自身には興味が持てないカードだったが、実はこれが観客に大いに受けた。
馬場は受けた理由がわからなかったが、記者はファン(観客)の心が分かっていたからだ。

これを概念化すると・・・
企業が市場を見誤ることは珍しいことではありません。経験則や自社都合のマーケティングや販促を進める結果、ユーザー不在のことをやってしまうからです。

■結論
企業がやりたいことと、ユーザーがほしいこととは違う。どこまでユーザー目線を理解しキャッチできるかが、市場をつかむ条件となる。当然ですよね。

■対策
急成長する企業は、古びた業界の常識や論理に従わない「素人力」が発揮できていることが多いので、ユーザー目線に近い「素人力」のある社員に、新しい企ては任してみる。

■成功事例
セブンイレブンの創業者は新入社員の入社式によく言ったそうです。「今まで諸君はお客としてセブンイレブンを見ていた。セブンイレブンに入ったらセブンイレブンの会社員としてセブンイレブンの見方に染まっていくだろうが、学生だった時、一人のお客として素人の眼や気づきをセブンイレブンに投げかけていたことを、どうか忘れないでいてほしい」と。



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◎ツクツク チャチャチャ!
ツクツクのお店に送るエールです


◎◎マーケティングの基本に立ち返って◎◎

年度がかわる春です。ここらで、ちょっと立ち止まって、「商売とは何か?物やサービスを売ることとは何か?」
いきない大上段から、すみません。それは、誰しも仕事や日常に流されていると、基本中の基本をお忘れになることがあるからです。

その基本中の基本を、1本お届け。
「マーケティングとは自分の商品をもっと売るための手練手管ではない。
自分の商品の価値を認識して、それを顧客と共有する手法である」
フィリップ・コトラー(マーケティングの大家)のお話でした。



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わくわくする販促 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


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