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【ぽのヨガ便り#YOGA】小山院長のお話:ダウンドック

おはようございます!ぽのヨガのユキコです。
いつもぽのヨガ便りをお読み頂きありがとうございます。
11月に開催した、さいとう接骨院鶴川分院の小山院長とヨガの回から当日のお話をメルマガ会員のみなさんにシェアしたいと思います。前回はヨガクラスで必ずといっていいほど行う、アドー・ムカ・シュヴァーナ・アーサナ(通称ダウンドック、下向きの犬のポーズ)についてお話しして下さいました。

私がヨガを始めた頃に一番きつかったのがこのダウンドックのキープでして。ダウンドックは合間のお休みのポーズだと言っていた先生もいましたが、この体勢でどう力を抜いて?どう呼吸を整えるんだー!?と叫びたくなるほどきつかった記憶があります。手首に肩に表情まで力んで、隣の人に負けまいときっと怖い顔してました、笑。これでは呼吸も楽になるはずがないですよね。ダウンドックの数分キープを最後まで耐えられず膝を着いたことは何度もあります。

小山院長がお話しして下さったことで印象的だったのは、

「地に足がついていないということは心落ち着いていないということ」
「足下をすくわれる・・・など、言葉から伝わるものが日本語には残っているということ」

日本語って身体の部分を使って様子を表現するのがうまいんですよね。足が入る慣用句は思い浮かぶだけでも数十個あります。足が早い食べ物、足を引っ張る、美味しいお店に足が向く、浮き足立つ、足に任せて旅をする、足場を固める・・・まだまだ出てきそうですが。こんなに足の様子だけで感情を表現できる日本語って改めて面白いです!

心地よいダウンドックのコツとしては抜きどころをうまく使うこと。肩の力は抜けていて足は踏ん張っている状態がいいとお話下さいました。足下がどっしりしていると呼吸も心も地の要素で安定していくのだと思います。ヨガを始めて早いうちにこの話が聞けることはみなさんラッキーです!昔の私のように怖い顔してヨガをやる必要ないですからねー

小山院長と私がダウンドックを二人でやってみたところシルエットの違う面白い写真が撮れました。関節が元々柔らかくて身体をゆるませるホルモンがでている女性は、子供を宿し優しさを持つためなんだと。院長は柔らかさを持っている人気アニメのゴムゴム使いの麦わら帽子のあの人になりたいそう。言霊を信じるとすれば、身体が硬いと口にしたら本当に身体が硬くなる、麦わら帽子の人になりたいと口にしたら本当に麦わら帽子の人になれるかもしれませんね!笑

ぽのヨガのクラスでは先生と比べたり他人と比べたりせず、自分と向き合う時間にして欲しいと思います。
目指すはうまく力が抜けたほのぼのヨガ。また一緒に楽しんでいきましょう(^^)

最後までお読み頂きありがとうございました。本日も楽しい一日をお過ごし下さいねー!!

【ぽのヨガのお知らせ】
12/11㈯11:00~昼ヨガオンライン60分
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=20221946085021
12/18㈯22:00~夜ヨガオンライン30分
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=71992382212002
1/24㈪13:30~14:45 月一鶴川クラス「小山院長とヨガ」@鶴川ポプリ※残り数名
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=52220101011010

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