おはようございます。
たまちゃんです。


遅くなっちゃったけど。
１週間前になっちゃったけど。
やっとご案内できます。


来週、11/17の午前中に、
地元鵜の木でお掃除と片付けの
セミナーをやります。
良かったら来てくださいね。
https://goo.gl/fkuxSZ



僕は掃除を日々仕事として
しているじゃないですか。


あなたも掃除はしていると
思うけど、仕事でやっていると
気づきや学びはちょっと
違ってくると思っています。


例えば、
昨日も掃除の現場で
おそらく何年も掃除してなかった
んだろうなという窓を掃除
していました。


この「何年も」というのが
どうしてわかるのか？という
ことですが、見た目じゃ
わからないんですよ。


見た目がひどく汚れている
からといって、その汚れが
すぐに落ちないかというと
それとは関係なかったりする。


その汚れがどの程度の
「付着エネルギー」を持って
いるか？


ここがポイントなのです。


すっごい汚れていても、
水で流してさっと落ちれば
それは「付着エネルギー」が
低いということになる。


一見、そこまで強い汚れに
見えなくても、洗ってみると
一回ではなかなか落ちない。


こうなると、これは
「付着エネルギー」が
強いということになる。


昨日の窓は、
この「付着エネルギー」が
強かったんですね。


だからなかなか落ちない。


普通は、水をかけて、
超重曹をつけたシャンパー
（窓を洗う道具）で全体を
こすって、水で流せば
まあ落ちます。


でも、
昨日はそれで落ちたように
思うのですが、乾いてくると
汚れが浮いてくる。


こうなると次の手段を取らないと
いけなくて、それまでは

シャンパーのこする力（物理エネルギー）
と
超重曹の洗剤の力（化学エネルギー）

を使って窓の汚れという
「付着エネルギー」を落としていたんだけど、


さらにこれに
三枚刄（カッターの刃がついた道具）で
こする物理エネルギーも足さなきゃいけない。


みたいな笑。


ややこしいね。
たかが掃除なのに笑。


だけどね、
こういうことが基本でわかっていると、
応用が効くんです。


そして、楽しい♪


「これからは汚れの付着レベルが
低い間に呼んでくださいね～」


なんて、お客さんに説明すると、
ちょっとプロっぽい。


お掃除は


付着エネルギー＜（物理エネルギー＋熱エネルギー＋化学エネルギー）x時間


という公式で考えるんだけど、


これってようは汚れ落としの公式だから、
洗うという行為には全て応用が効くんだよね。


顔洗ったりするのもそう。
食器とか服とかもね。


だから、シャンプーやメイク落としなどで
肌のトラブルとかあるとすると、


これは物理エネルギー（こする行為や道具）
が問題なのか、


化学エネルギー（化粧品やシャンプーなど）
が問題なのか、


洗っている時間が問題なのか、


などと、普段の生活に当てはめて考えることも
できるようになるね。


ま、
そんなことを話したりもしますので、
興味ある方はセミナーいらしてくださいね。


玉川広志


P.S.明日あさってはいよいよ「幸せの経済世界フォーラム」へ
参加して来ます。http://economics-of-happiness-japan.org
また学びをシェアしますね。


P.P.S.13日の鵜の木のセミナーはまだ余裕があります。
タイミング合う方はご参加下さい～
アトピーセミナー
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