重曹の世界を勉強していると、
だんだん食が大切だということが
わかってくる。


そうすると、
できるだけ身体にいいものを食べようとか
そういう発想になるんだけど、
それもしばらくやっていると
どうも違うんじゃないかと思えてくる。


僕が最近ハマって読みまくっている
本はパーマカルチャー関連の本なのだが、
このパーマカルチャーってなかなかいい
考え方を学ぶことができる。



この考え方の中の一つで、
影響を受けているのが

「消費者から生産者になろう」

というもの。


例えば、
食べ物だったら実際に自分で育ててみよう
ということ。


今のままの生活を人類が継続していったら、
地球が2.5個必要だってさ。


持続可能な社会って最近はよく聞くワードだけど、
この意味をもっと具体的に考えなきゃいけないん
だろうなと、重曹を通じて学んでいると
考えさせられるんだよね。


パーマカルチャーの本には、
自分で色々やれるんじゃないかと
思えるワクワクするような提案がいっぱい
載っていて、危険w
本読んでいるとあっという間に時間が経っちゃう。


食べ物だって全部を自給自足するのは
難しいけど、まずバジルとかトマトとか
簡単にできるものからやってみる。
そして、その収穫したバジルとトマトを使って、
手作りピザを作る。

あ〜、想像しただけですげー楽しい。

これを子供達とやりたい。
自分の家族でやったら、今度はやり方を
周りのみんなに教えて、子供をもっとたくさん
集めて、ピザパーティーだ。

俺、こういうことやりたかった！
って、最近思っている。
だから、図書館とかで、本借りまくってるよ。
プランターで育てる野菜、みたいな本とかね。


話は逸れたけど、
食べ物だけじゃなくて、
電気とか、
家とか、
コミュニティとか、


全部、用意されたものだけじゃなくて、
自分たちでも案外作れるものあるんじゃないか？
って思えてきて、


用意されたものをただお金を払って使う消費者から、


自分たちで作ってみる生産者へ変われるかもしれない、


そう思えてきたから、僕は行動に移そうと思う。



今年の年末で、
地元で重曹セミナーを始めて丸3年が経つ。
この間、セミナーで出会った人はいろんな人が
いるんだけど、共通しているのは今のままでは
ダメだって何となく気づいていることじゃ
ないかなぁ。


自分や家族、友人知人の体調が悪い。
化学合成された洗剤は使いたくない。
安心安全な食べ物を食べたい。


いろんな動機はあると思うけど、
セミナーで話しを聞いただけで変われる人って
少ないと思う。


超重曹開発者の岡崎さんはよく言っているけど、
重曹やその世界観を学んでいると

「ライフスタイルを変えなくてはいけない」

ことに気づかされるんだって。


消費し続ける社会
便利、効率を求め続ける社会
経済優先の社会


こうしたことって、今の社会では
あまりにも当たり前すぎてここから抜け出るのは
結構なパワーが必要だと思う。


一人ではなかなか難しいかもしれない。


でも、
僕は2年半セミナーをやってきて気づいているのは
変えなくてはいけないと思っている人は確実に
増えているし、


変えるために実際に行動を起こしている人も
増えている。



その時にポイントになるのは、やっぱり
仲間だと思うんですよね。
同じ価値観を持って、協力しあえる、
学びあえる仲間。



僕はそういうコミュニティを作っていきたいと
思っていて、来年の1月に鵜の木セミナー３周年の
イベントをやるんだけど、
そこに向けてコンセプトを作っていきたいなと
思ったりしています。



あなたにもぜひ協力してほしいです。
アイディアがあればメッセージくださいね。
玉川宛　onelap.unoki@gmail.com



玉川広志



P.S.僕の地元鵜の木で無農薬の野菜をお取り寄せできる
サービスが始まっています。僕も毎週買っているんだけど
かなり美味しい。そして楽しい♪9月末まで「玉川から
紹介された」と言ってもらえば半額で始められるよ！
https://cafebarlangsuan.wixsite.com/e-vege