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コーヒーストーリー ★★ 楽しさアップ コーヒーに関する豆知識 No2 ★★
梅雨とはいえ、暑い日が続きます。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
今日もローストに関するお話の続きです。
私がコーヒー豆屋を始める数年前のことです。
まだ、高校の教員をしていたときでした。
妻が行きつけのコーヒー豆屋(今お世話になっているニシナ屋さん)からコーヒー豆を買ってきました。
早速淹れてみることに。
買ったばかりの細口ポットで湯を沸かします。
その間、私はミルでコーヒーを挽きました。
コーヒーの香りが強く感じられるときです。
サーバーにペーパーをセットし、コーヒーを入れ、いよいよ注湯です。
「まずは蒸らしから・・・」
湯を数滴コーヒー豆に垂らしました。
モクモクモク
いきなりコーヒー豆が盛り上がってきたのです。
「何じゃ。こりゃ」
「たまげた」
まるで火山が噴火したかのような盛り上がりです。
※たまげる・・・広島弁で驚くと言う意味。ここでは、「驚いた」といった感じでしょうか。
これまでのコーヒーでは体験したことのない、初めての経験でした。
コーヒー豆屋になってわかったことですが、
ロースト(焙煎)して間もない、新鮮なコーヒー豆の時に、このようになります。
コーヒー豆はローストすると、炭酸ガスを発生します。
大量に炭酸ガスを発生している状態で湯を注ぐと、この時のような膨らみが出来ます。
ちなみに、この炭酸ガスはコーヒーの劣化を遅くする作用があります。
つまり、湯を注いで大きな膨らみが発生するということは、
大量の炭酸ガスが発生する新鮮なコーヒー豆である、と結論づけられます。
購入時にコーヒー豆を挽く(グラインド)すると、炭酸ガスが抜けやすくなります。
豆で購入し、その都度挽く方が良いとオススメするのは、このような理由からです。
コーヒーの盛り上がりも、淹れる時の楽しみの一つです。
盛り上がりに注目!
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