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「20年で2倍もの差がついた日米の家計資産の伸び」
おはようございます。
今銀行はものすごく低金利で、お金が増えないのは当たり前と思われている方が多いでしょう。
事実、今の銀行でお金を預けてもお金は増えません。
100万円を倍の200万円にするのに、70000年以上の年数がかかってしまいます笑。
日本は異常な低金利ですが、海外の先進国も金利がものすごく高いわけではありません。
しかし世界に目を向けてみた際、アメリカでは過去20年間での家計資産は、なんと3倍にも膨れ上がっています。
この差はどこから生まれてくるのでしょう?
答えは、日本とは全く違う家計金融資産の内訳によるものと思われます。
https://www.orixbank.co.jp/personal/investment/learn/column/special/20201027_5.html
この記事からわかるように日本と海外では、金融資産を何で持つか、という考え方が大きく違っているようですね。
銀行預金が家計金融資産の約半分である日本と、株式、投資信託等の運用資産が家計金融資産の約半分であるアメリカ。
アメリカではごく当たり前に、「お金を働かせる」という意識が根付いているのでしょう。
100万円を持っていたとすると、20年間でその差は163万円にも膨れ上がるのです。
これから少子高齢化が進み、ますます自身で今後の生活費を確保する必要性が高まっていく日本。
世界の金融先進国の例を見習って、自身で資産形成に励んでいく姿勢が、これからの私たちには求められるのはないでしょうか?
https://www.orixbank.co.jp/personal/investment/learn/column/special/20201027_5.html