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女性のキャリア
こんばんは。
たまちゃんです。
最近、高3の娘の進路を
一緒に考えながら、
女性のキャリア、
あるいはこれからの時代の
働き方、仕事のあり方とか
いろんなことを考えています。
今、
娘は高3で夏休みだから、
普通に四年制大学を受験する
んだったら、毎日10時間くらい
勉強していなきゃいけない
時期らしい。
娘も高3になって塾に入り、
勉強モードになりつつあった。
普通に勉強していたんですよね。
最近までは。
ところが、
僕自身は大学に行くにしても、
その先のイメージ、
つまりどんな仕事をしたいのか、
どんな人生を送りたいのかが
明確になって進路を決めたほうが
絶対にいいよ、という思いが
強くあり、
ちょうど真剣に将来に悩み始めた
娘に対し、ホリエモンの本とか、
本田健さんの本とか、
与えたわけですよ。
そうしたら、
娘、真剣に考え始めたわけです。
なんのために大学に行くのか?
どんな仕事をしたいのか?
どんな人生を送りたいのか?
自分には何が向いているのか?
どんなことをしたいのか?
僕、
こうしたことを真剣に考え始めたのが
すごく遅かったんですよ。
高校はエスカレーター式に
上がれる付属高校だったので、
高校は部活に集中。
その後、自分の成績でいける
学部を選択し、大学生活は
普通にエンジョイ。
そして、いざ就活という段階で
大いに悩んだ。
全く、将来のイメージがなく、
ここまで来てしまった。
もっと、早くに
「お前、将来何するんだ?」と
周りの大人に聞いて欲しかったと思った。
だから、
僕は宝地図という自分の夢を明確にして
叶えるツールを子供達に教える活動なんかも
6年前くらいから始めていて、
毎年、小学校で教えたりしている。
そこに、自分の子供たちも参加させて、
一緒に宝地図を作っている。
僕自身も、もちろん今でも
宝地図を更新していて、
自分のやりたいことや、
進みたい方向性について常に考える
大切さを身にしみて感じている。
だから。
娘がここに来て真剣に考え始めたことに
とてもワクワクしているし、
すごいじゃん!
こんなに若い時にやりたいことが見つかる
なんて最高じゃん!
と思って、大いに道をそれることを
応援したいと思ったりしている。
だけど、
カミさんはそれとは正反対で大きな
エネルギーで反対している。
絶対に四年制大学に行ったほうがいい。
考えるのはそこからでも遅くない。と。
わかるよ。
俺もそう思っている部分もある。
だけどね、
本音を言うと、子供の人生なんて
親はコントロールできない。
子供がやりたいようにやらせるのが
一番いいと思っている。
ま、
そんなことを最近は家族内で色々
話しているのだが、
どうもカミさんとの溝が深まるばかりのような
気がしていた、、、
俺は娘を応援したい。
カミさんは娘の話をろくに聞かずにエキセントリックに
反対している(ように見える)。
そんなことを、昨日地元の友人と
飲みながら話したんですよ。
そうしたら、衝撃的なことを教えてもらった。
子供の将来の考え方で夫婦で対立した結果、
旦那の意見を押し通したりしたら、それが心の
しこりになって熟年離婚に発展した例があると!
まじか、、、笑
俺、多分このまま行っていたらそうなるわ。
そう思った僕は、カミさんをたて、カミさんの
意見を聞き、娘には嘘でもカミさんの意見も
理解してもらうように努めるようにしようと
誓った昨日の夜でした。
そして、
今日から実行に移していますが、
ちょっといい感じ♪
カミさんも娘の人生のことを心配しての
ことだからね。とにかく家族でたくさんコミュニケーション
とって、納得いく方向性を探っていくことにします。
僕がいま考えている、ベターな女性のキャリアとは。
結婚前に変えのきかない専門性を身につけた仕事が
できるようになる。できれば独立してフリーで仕事を
取れるようになる。結婚、出産後はしばらくスローダウン
して子育てに専念。子供の成長とともに、徐々に
自分のライフワークに戻っていく。
何をやるにしても、一番大事なことは自分のワクワクする
ことをやること。好きなことをやるのが一番だ。
こんな感じ。
四年制大学進学の道を捨てると、大企業への就職への
道はかなり閉ざされると思いますが、僕はこれからは
大企業勤めが必ずしも安定で安心したキャリアになるとは
思えないのです。
むしろ、サイズは小さくとも、自分で自分の暮らしていける
規模の経済を支えられるライフワークを作り上げる練習を
若い頃から積んでいたほうが、いいのではないか?
失敗はいくらでもできるよ、と思ったりしている。
でもね、
こう言う考え方はカミさんは絶対受け入れられないのも
よくわかるんですよ。起業したりしている人って、
やっぱり変わっているしね。だけど、
このフリーランスの世界って、入ってみないと
わからないことがいっぱいある。
会う人も、こっちに来てみないとなかなか会えない人ばかり。
娘には、進路選択を真剣に考えているいま、できるだけ
いろんな人に会わせてあげたい。話を聞きに行って欲しい。
その機会を作ることだけはやってあげられるかなと思って
いるかな。選択肢が色々あることを知ってほしい。
お金は多く出せないのだけど、、、
何れにしてもいい人生を送ってほしいな。
そして、自分もいい人生にしようと思う。
子供の進路に向き合うことは、
自分の勉強にもなるし、刺激にもなる。
そんなことを感じている最近です。
玉川広志
P.S.おかげさまで赤ちゃんでも使える日焼け止め
乳液&クリーム作りは満員御礼となりました。
どんな講座になるか、楽しみだ♪