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【アスラボSmile】健康のための三本柱「運動・栄養・休養」メルマガvol.12 〜少食について〜
※このメールはアスラボSmileメルマガ会員様(スマイル会員)全員に発信しています。
みなさん、こんにちは。
福岡・トレーニングスタジオ「アスラボsmile」浦川恵子です。
定期的に「健康のための三本柱」メルマガを発信しています。みなさまの日々の健康管理・体調管理のお役立てください。
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みなさん、いきなりですが「オヤツ」食べていますか?
実は、私は「オヤツ」大好き人間で…
「健康栄養」を勉強するまでは、新商品のチョコレート、スナック菓子が出たら「とりあえず買って食べてみる!」という感じでした。
私は元々少食で、美味しいものを食べるのは大好きなんだけど、量はあまりいらない。
なので、ちょこちょこ食べる習慣があり、給食や三食しか食べることのできない環境はとても苦手。
若いころは体重も今より5~6㌔は痩せていて、体力もなく体調も崩しやすかったです。
そして私は子どもの頃、父とごはんを食べに行くのがとても苦手でした。
私の父は、一度に量をたくさん食べる人なので、ちょこっとしか食べない私の気持ちは分からないらしく…
「無理やり注文して、無理やり食べさせる。そして食べれなかったら怒りだす」
そんな負のループが嫌で…
ますます食べることが嫌になってくる。
そんな経験をしています。
もちろん父は私の身体の事を想っての事だったのですが、少ししか食べることのできない人に「大量の食事を一度に食べろ!」というのは本当にキツイことなのです。
給食だって、残すのはもったいないことも十分分かっているし、食べたいのだけれども食べることができない。
「食べれない自分が悪い」と自分を責めたり
「また怒られる」と大人の顔を伺ってばかりになったり
「食べるの嫌い!」と食べること自体を辛いことと思うようになったり…
そんな繰り返しが、子どもの心を傷つけ追い込んでいることがあるのです。
「食べるのが大事だってことは分かっている。でも、食べることができない」
小さな体で苦しんでいる、そんな子どもがいることを知ってほしいと思います。
私自身が身体が細く体力がなかったので、息子たちが小さい頃、せめて子どもたちは体力のある子に育てたい!と思っていました。
なので、私も父と同じようなことをしてしまった経験があります。
長男と次男坊に関しては、私が用意したごはんを完食しないとテレビを見れないというルールを決めていました。
次男坊は1時間かかることもしばしば。
今思えば、辛いことをさせてしまったと後悔しています。
用意したごはんは、テレビなどのやみくもな情報で作ったもので何の根拠もなかったし、量だって私が「こんなもんかな~」なんて大した勉強もしていないのになんとなくの感覚で用意していたものだったし。
そう、無知が故の押し付け。
ただの私の自己満足。
もっと私自身が栄養のこと、体のこと、心のことを勉強していれば、こんなやり方はしなかったはず。
食べることは生きること。
そして食べることは楽しいこと。
それが人として一番大事なことなのですから…
少食の子には時間をかけて見守る事が一番大事。
プレッシャーは厳禁!
よく、ジュニアアスリートの食事の本などを見ると、一日ごはんはお茶碗○杯とか書いてあるのを見かけます。
確かに目安にはなるのだけれど、みんながその通りにできるわけではないのです。
顔や身体が違うように、食べる量だってみんなそれぞれ。
どうしても食べることのできない子どもに、拷問のようにお茶碗○杯を食べさせるのは、ちょっと違うような気がします。
じゃあ、どうすればいいのか。
「食べなくてもいいのか?」
それも違います。
成長期にスポーツをするということは、基礎代謝分の栄養に加えてスポーツをする栄養、プラス成長分の栄養が必要なのです。
だったら、1度に必要量を食べるという事をやめて、小分けをして食べるという方法を摂ってみましょう。
そして特に少食の子は、朝食を食べることができない子が多いように思います。
朝食べることのできない理由は、
「夜遅くに食べている」
「腸が弱い」
「低血糖を起こしている」
「睡眠の質が悪い」
などいろんな原因が考えられるのですが、少しづつトレーニングをすれば「朝食」を食べることができるようになります。
その時のポイントは、やはり「栄養をぎゅっと詰める」ということ。
食べることのできない子に、たくさんのメニューを出しても負担になるだけです。
おみそ汁1杯に可能な限りの栄養を詰め込む。
同じ200ccのおみそ汁でも、具材や調理方法などを工夫すれば、栄養の入り方は随分違ってくるのです。
では、私が最近取り組んだ「朝食改善プロジェクト」をご紹介します。
①朝起きたらコップ1杯のお白湯を飲む
慣れるまでは、少量でも大丈夫です。
これで、腸を目覚めさせます。
②固形物が食べられなかったら液体で栄養を摂る
前の日の夕ご飯のお汁もの(味噌汁・スープなど)を多めに作っておいて、朝温めなおして食べても良し。
プラスわが家は、朝スムージーで栄養補給をしています。
スムージーには、わが家の遺伝子的おススメ食材である「小松菜」「キウイフルーツ」は必ず入っています。
最近、このスムージーに「スーパーフード」を加えて、同じ量でもさらに栄養量を上げるようにしています。
使用している「スーパーフード」は、「スピルリナ」「マカ」「マキベリー」「クコジュース」
遺伝子栄養検査をされている方は、自分の今の栄養状況によって、どのスーパーフードがより必要なのかアドバイスできるようになりました。
気になる方は以下よりお問合せ下さいね!
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③慣れてきたら、ここで固形物を食べる
おススメは「おにぎり」なのですが、最初はピンポン玉くらいの大きさから。
そして、ここでも具がポイント。
できればタンパク質の具材を使ってほしいです。
鮭、鶏むね肉の鶏そぼろ、おかか、たらこなど…
少しづつ食べることができるようになってきたら、個数を増やしたり、大きくしてみたり…
朝食を食べることができるようになるには時間がかかりますが、夏の暑さに耐える身体作りの為にも、ぜひ「朝ごはん」食べてみてくださいね♪
そして、おかげさまで私も朝食を食べることができるようになりました。
食べると食べないとでは、一日の身体の軽さが違う!
脳の回転も何だか違う。
人体実験大成功です♪
少食の子を助けてあげたい!楽にしてあげたい!
「アスゴハン」は、そんな想いから生まれました。
アスラボsmile流「食トレ」を「アスゴハン」と名前を付けました。
この「アス」には、「アスリート」「アスラボsmile」「楽しい明日が待っているよ!」そして「私たちと一緒に=us」の「アス」の意味が込められています。
一人一人、顔や性格が違うように、自分に合った「食トレ」も人それぞれ。
少食の子、好き嫌いの激しい子、気分にむらがある子、マジメな子、などなど個性があるのは当たり前。
だからこそ、アスラボsmileはすべてのサービスにおいて「パーゾナルサポート」を導入しています。
一律の「食トレ」でお子さんは傷ついていませんか?
合わない「食トレ」が原因で、スポーツが嫌いになってはいませんか?
「食トレ」を頑張りすぎて、お母さんが疲れていませんか?
もうそろそろ終わりにしましょう!
もっと楽しくて、もっと楽な方法で結果を出す。
そんな方法を、アスラボsmileと一緒に探してみませんか?
福岡以外の方でもオンラインでサポート可能です。
アスラボsmileHPはこちら↓
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私は「料理の得意でない栄養講師」
難しいこと、面倒なこと、お金のかかる食事アドバイスはしませんので、どうぞご安心くださいね。
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みなさん、いかがでしたか?
少食は悪いことではありませんが、どうしても栄養不足になりがちです。
量を増やさず、美味しく栄養を食べることを続けていけば、食べるチカラはきっとついてくるはずです。
気長に肩の力を抜いて…
ぜひ続けてみてくださいね。
皆様と皆様の大切な方が、いつまでも健康で笑顔であり続けますように…
長文をお読みいただきありがとうございました。
個別対応トレーニングスタジオ「アスラボsmile」 料理が得意でない栄養講師 浦川恵子
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