mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
3.11とはまた違った生き方の変化
今日はいつもと違うテイストでw
どうも、玉川広志です。
お元気ですか?
僕は今のハウスクリーニングの仕事を始めたのは2010年から。
脱サラしてすぐに2011年の3.11を経験した。
当時は仕事を立ち上げたばかり。
なんとか必死に仕事を探して、やらせてもらってた。
あの時、つまり3.11の時は死ぬことがリアルに感じられた人は多かったと思う。
僕もいますぐに死んで後悔することは何か考えて、6人の子供たちのことをほとんど何もやっていなかったと思い、
それを機に小学校のPTA活動に参加。
その後5、6年はどっぷりPTA活動、そして地域活動に時間を使った。
おかげで自分の中に、子供の教育に関わりたいという欲求があることに
気付けたし、コミュニティを作って何か新しいことを生み出すことが
自分は楽しく感じるということも改めて認識した。
後に振り返って考えてみると、当時最悪と思っていたことは、自分の人生に
大きな変化をもたらし、そこからいい方向に変化している。
では今回のコロナ騒動ではどうか?
3.11の当時、僕は38歳。
今年僕は47歳を迎える年になる。
2011年に1歳だった娘も、もう小学校4年生。
長女に至っては今年就職して20歳を超えた。
明らかに人生の次のステージに進んでおり、子育てももちろん続くが、仕事が占める割合が
かなり高くなってきた。
ここにきてこのコロナにより前代未聞の世界中がロックダウンという状況。一気に働き方が
変わる予感満載。距離を埋めるテクノロジーがほぼ無料で使えるような時代になり、この
コロナが一気にそれを推し進めることになった。
こんなに今までの「当たり前」が一気に変化するタイミングというのは、自分の人生の中でそうそう
頻繁に訪れるものではない。自分のアンテナを敏感に変化に柔軟に対応していきたいと思っている。
と、同時に、自分の中で「大切なもの」に目を向けるタイミングがまた訪れたということかなとも
思っている。
3.11の時はとにかく子供たちのことが気になった。
でも今はPTAでやり切ってなんとなく満足しちゃってる。
というか、PTAではできないこともあるなと感じている。
そして、もっと違うフィールドで関わりたいという風に思っている。
一つは自分の生き方。自分の子供たち、6人の子供たちに後悔しない生き方をしてほしいと思っていて、
それは自分がいろいろ彼らの人生に口出しするというよりは、自分がそういう生き方をして「感じてもらいたい」
というのが目指しているところ。
お互いにいい仕事、いい社会との関わり方をして、お互いの生き方をリスペクトし合いたい。そのためには
まず自分がそういう人間にならないといけない。
あとはこの考え方が合っているのかわからないけど、ワタミの渡辺美樹さんが言っていたけど、「お金をもらえる
ありがとうをたくさんもらって、そのあとはお金をもらわないありがとうをもらえるような仕事をする」みたいなことを
聞いたことがある。
今は僕はお金は稼がなくてはいけないと思っていて、それは子供たちがたくさんいることもそうなんだけど、
結局、いろいろやるためにはお金がいるからということもある。あとは単純にお金をもらえるありがとうの方が今は
楽しいということもある。
だけど、たどり着きたいのはお金をもらっても、もらわなくても自分のやりたいこと、周りが喜んでくれることでありがとうを
言ってもらえる生き方がしたいということ。
そしてその興味の関心はなんとなくこういう感じのこと、というのがわかってきていて、僕が好きなこととか、求められていること
とか、そうしたことでお金がもらいやすい環境にこれからますますなっていくんじゃないかなということを感じていたりする。
これからの10年は、僕は仕事に時間を一番使うことになるんじゃないかな。
そしてその仕事はこれから働き方が変わっていって、それがメインの仕事になるだろう。僕は大学卒業時に考えていた海外でも
働くという夢がそのうちに実現するような気もしているし、もしかしたらオンラインでそんな働き方になるのかもしれない。
自分の将来を考える時、自分を客観的に見たい時、いろんな考え方や人に触れるといいよね。
いい影響をもらうことができる。
僕がそんなふうに参考にしている媒体の一つで、久しぶりにゆっくり記事を読むことができたので、なんかいい気持ちになってるの。
あなたにもシェアしますね。
https://greenz.jp
じゃあ、またね
玉川広志