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メールマガジン バックナンバー
あなたが知らない皇居の謎
御代替りの儀式に興味津々の
クリスタルボウルヒーラー/タロット鑑定士の
愛乃音羽です。
さて、前回のメルマガでは、
なぜ皇居が今の場所にあるのか、をお伝えしました。
今回は、平成から令和に御代が替わって執り行われる
大嘗祭(だいじょうさい)についてお話ししたいと思います。
そもそも大嘗祭とは何でしょう?
例年であれば、新嘗祭といわれるご神事で
国家安寧と五穀豊穣を祈ったお祀りのことです。
そして、天皇の御代が替わり
最初に執り行われる新嘗祭を
大嘗祭、とよび
数十年に一度の最高の重儀とされているのです。
なんでも、今年行われる大嘗祭では
皇室・王室をはじめとする
国家元首級の要人が200ヶ国は参列するとのことですから
国を挙げた、最重要行事です。
さて、大嘗祭の儀式には、
その年に収穫された新米を神様に供えするのが習わしです。
ですので、
お米を育てる田んぼの選定から、
すでに大嘗祭は始まっています。
この田んぼを決める儀式を
「斉田点定の儀(さいでんてんていのぎ)」とよぶのだそうです。
斉田点定の儀によって
東日本と西日本から
それぞれ選ばれたお米が供えられのですが、
では、そのお米を育てる田んぼの選定
どのように行われているかご存じですか?
大嘗祭で神様に供える新米の選び方は
なんと!
占い、です。
亀卜(きぼく)、と呼ばれる古代から伝わる方法で
亀の甲羅を薄く剥いで行う占いのようですが
詳細は明かされていません。
https://youtu.be/B0oclKP9bJ8
現代都市・首都、東京のど真ん中で
大嘗祭で使われる新米を育てる田んぼを
占いで決めているという事実!
古来から、神様とつながるための
特別で神聖なものとして
占いは使われてきました。
その伝統、文化は
今も
一つも代わることなく
脈々と皇居の中で
引き継がれ執り行われています。
令和の時代になり、
このことがニュースで報道されました。
時代が移り変わり、
皇居の関わる情報も
少し開けてきたのかもしれません。
神秘の国・日本。
そのミステリアスな不思議さの中核は
数千年の歴史と伝統、神々を敬い、
日々祈りをささげている
皇居の中にあると、
私は思うのです。
ちなみに、
占いによって、選ばれた農家さんは
東日本は、栃木県高根沢町の石塚武毅男さん耕作の「栃木の星」
西日本は、京都府南丹市の中川久夫さん耕作の「キヌヒカリ」
だそうです。
縁起良さそうなので
あやかって食してみたいものです。
鑑定実績4000件を超える愛乃音羽のタロット鑑定。
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