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皇居は、なぜ今の場所にある?
「皇居はなぜ今の場所にある?」
クリスタルボウルヒーラー/タロット鑑定士の
愛乃音羽です。
さて、前回のメールで
日本一スピリチュアルな場所は「皇居」とお伝えしました。
そもそも、「皇居」は、なぜ今の場所にあるか
ご存じですか?
皇居は、もとも江戸城のあった場所です。
ですから、江戸幕府を開いた
徳川家康が、江戸城の場所を決めたわけですが、
それでは、どうして
徳川家康は、江戸城を今の場所に
決めたのでしょうか?
それには、徳川家康の懐刀、参謀として活躍したといわれる
「天海僧正(てんかいそうじょう)」という人物が関わっています。
天海僧正は、天台宗の僧侶で100才を超えて長寿であったと
伝えられていますが、その人生は謎も多い人物です。
家康の絶大な信頼を得るだけあって
儒学、易学、天文学、医学、兵法など、
幅広い学問を学び極めるなど、
たぐいまれな才覚のある人物だったと伝えられています。
徳川家康から、
都にふさわしい地はいずこか相談を受けた天海僧正は
関東一円をくまなく調べて、最も都にふさわしい地として
江戸、現在の東京を選びました。
なぜ、江戸を選んだか?
それは「四神相応」、
簡単にいうと「風水」に基づいて都を決めたのです。
古代中国の陰陽五行説(自然哲学とでも言いましょうか)を
深く学んでいた天海僧正は
「東に青龍(川)」「西に白虎(道)」「南に朱雀(水)」「北に玄武(山)」
そのような土地が最強である、と考えました。
その江戸の中でも、特に地のエネルギーが強く
「未来永劫絶対に犯されない場所」として
江戸城を現在の皇居の場所に建てたのです
さらに、「鬼門封じ」や「裏鬼門封じ」のために
何重にも神社仏閣を配置し、
江戸を風水で守られた要塞と化しました。
守りだけではありません。
発展のための工夫も、何重にも行ったと言われます。
それがすべて、皇居を中心とした「風水」に基づいて
行われたというのは、なんとも興味深いところです。
風水によって定められた都・江戸の発展は
400年を超えた現在にあっても留まるところを知らず、
世界有数の大都市・東京として今日、私たちの前にあります。
土地のエネルギーなど目に見えるモノではありませんので、
「そのようなものはない」と言い放つ人もいます。
ですが、
風水の要塞「江戸・東京の発展」に目の当たりにするとき
いにしえから伝わる、摩訶不思議な絶対なる教えが
隠されているように私は感じます。
そして、成功している人ほど、「風水」などの
目に見えない気の力を大切にしているようにも思うのです。
さて、「大嘗祭」を来月に控え、
今日も皇居では、摩訶不思議なことが
日々執り行われているようです。
最近、興味深いニュースを見ました!
次回はそのニュースについて、お伝えしようと思います。
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