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お米農家の今
お世話になっております。
蕨岡の百姓福留です。
ここ数年、お米のことで社会問題となっていますが、みなさまはいかがでしょうか。お米の価格の変動が激しかったり、本当に余っているのか??余っていないのか??中間業者の買い占め??農協がどうのこうの?日本の農業政策の方向性は???
とまぁ間違いなく言えるのは農業政策の失敗ですが、言い出すとキリがありませんし確認できないことも多々あります。現場をやり続けている農家の私が言えることは、
「しわ寄せはいつも農家にきている」
ということです。
お米農家は主にJAなどの業者さんにお米を買い取ってもらうのですが、
なんと今年の買取価格は去年の【半分~3分の2ほど】になってしまっています。例えば去年30kg20000円で卸業者さんが買っていくれてたのが今年は10000円とか15000円ぐらいになってしまっているということです。つまり売上が大幅ダウンです。交渉の余地はなく強制的に売上大幅ダウンです。
しかし、諸経費は値上げしています。燃料、肥料や農薬などの資材、生活費(もちろん農家も生活しないといけません)、人件費(給料を少しでも上げてあげないと従業員も生活が苦しいまま)、その他諸々。事業に関わる経費は去年より増えているのに、売上は強制的に大幅ダウンです。
さらに水害。ここ数年の異常気象でよくあることでありますが、水が欲しいときに雨がなく、水を抜きたいときに大雨。こちら四万十市でも稲が成長する大切に時期に大雨が降って生育が阻害され、収穫量が激減してしまっています。
国の根幹を担う、国防ともいえる大切な「農業」ですが、とんでもないことが起きています。これが現状です。今年も農家を辞める人、企業がさらに多いようです。それはそのはず。「大赤字」になっている農家さんが山ほどいるからです。もちろん国からの補償制度などはありません。国は農家を減らしたいのではないかと思う程です。
これが「現状」です。
https://tsuku2.jp/warabi100