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メールマガジン バックナンバー
【連載】vol.24 「70歳だと思ってください」
こんにちは。
今年の夏は、日中程よく暑く、夜は肌寒いとても北海道らしい夏が続いている札幌です。
九州の地震や関東での水害など、心痛める災害も起こっておりますが、
被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げるとともに、一刻も早く日常に戻られることをお祈りしております。
このメルマガでは毎月1回、
私、ストレングスジャーナリストのこぼねあみが、
書道家関吉久美さんにインタビューを実施し、
その内容を記事として配信しています。
これまで語られなかった、関吉久美さんの内側を
お伝えしていく場です。
メルマガ記事第九弾。
テーマは
「70歳だと思ってください」
では早速始めていきましょう。
【はじめに】
今回のテーマ、いきなり衝撃的な言葉からのスタートです。
久美さん自身から出てきた、この言葉の真意とはなんなのか。
本日は70歳というキーワードの読み解きから始めます。
【私の言うことを信じて】
Q:最近の久美さんを拝見していると、様々な活動をされていて、
お伺いしたいことがたくさんあります!
まずはセレクトショップの開設おめでとうございます!
具体的にどのようなものかお伺いしても良いですか?
A:ありがとう。
そうあれはね、4名の生徒さんの作品を売る
オンラインショップを立ち上げたの。
私がオーナーで、
生徒さんたちが出店者という感じでね。
そのお店のプロデュースや、
作品をサイトに掲載するなどの運営、
売れた作品の梱包、発送なんかもやってます。
Q:めちゃくちゃお忙しいですね!!
A:そうだね〜、すごく忙しいです。
でもこれでいい。
Q:どうしてこのような場を作ろうと思われたのですか?
A:多くの方が、というか、ほとんどの書道をされている方が、
自分の書いた作品を売りたいと思ってるんだよね。
だけど、なかなか販売サイトを用意するのも大変だし、
インスタじゃ面倒だったりね。
だから、売りたい人が売ることが出来て、
買いたい人が買いやすい場を作ろうと思ったの。
自分1人でHPやらオンラインショップやらを
準備しようと思うと莫大な時間とお金がかかるから、
手軽な仕組みがあるといいなと思って。
Q:素敵な取り組みですね!
久美さんの作品も売られているんですか?
A:いや、私のはないの。私はオーナーだから。
私はオーナーとして、出店する作品に関して一部添削もしてる。
私は基本的に、生徒さんを尊敬しているのね。
年齢も上だし、技術の面でも、忖度なくリスペクトしてる。
でも、そんな方から、商品として書くものは、
先生に指示、指導してもらって書きたい
(具体的にこの文字、この言葉を書いてと指示したり
書いたものを添削したり)と言ってもらえたり、
また別の方には、書道家として、また作品を売るビジネスとして
アドバイスをしてほしいと言われているので、
その辺りもお伝えしています。
Q:本当にいろんなことをされていて、
お忙しいですね。
そしてこれまでにやってきた活動が、
本当にそのまま生かされているんですね。
A:そうだね。
本当ね、私いろんなことやってきたからね。
いろんな相談を受けたりもするんだよ。
教室の運営だったりとか、
様々な作品展に出展する上でのアドバイスだったりとか。
でもやっぱりさ、
みんな自分の「こうしたい」があるし、
「こうだったら嬉しい!」と言う
希望があったりするからさ、
なかなか私のいうことを信じてもらえない
場合もあるよね。
「私だけは他の人と違う、できる気がする」って気持ちは
私にもかつてあったからわかるんだけどさ。
でも、その「こうしたい!」では売れないこともわかってるから、
売れる方法とかやり方を、
私の15年ほどやってきた実績と体験から伝えているんだけどね。
私は知識として、体感として、
どんな作品が売れて、どんな作品は売れなくてってのがわかるから。
だって、全部やってきたもん。
だからねー、信じてほしいんだけどねー、
なかなか信じてもらえないんだよね。
【私は70歳】
Q:やはり信じてもらえない現実があるんですね。
A:そうなのさ。
あ、そう、でもこの前言われたことで
すごく腑に落ちたことがあって、
この前さ、お抱えの占い師さんに言われたの。
『久美さんは、人の1.5倍のスピードで生きてる』って。
だから、経験値も、今の同じ歳の人より
1.5倍あるってことなんだよね。
その分、知ってることがたくさんあるのさ。
あれはどうかな、これはどうかなとかじゃなくて、
結論として知っていることがいっぱいある。
全部やってきたから。
だからね、私は今、もう70歳です。
そう言われたら、説得力あるでしょ?
Q:確かに!それはすごく説得力があります!
A:だからね、私のことは、70歳だと思ってください。
あれやろうかな、これやろうかなと迷ってる暇なく、
私は行動してきたの。
もちろん思い通りにいかなかったこともあったし、
うまく行かないこともあったけど、
でもそれもいちいちダメだったからって落ち込んだりしない。
あ、これは違ったんだな、ってじゃあ次は別の方法で
やってみようと切り替えるだけ。
そしてそのスパンがきっと他の人の1.5倍のスピードなのさ。
だからね、皆さん、私の言うことを信じて下さい笑
Q:久美さんは人の1.5倍のスピードで生きてるんですね。
すごく納得感があります!
そしてきっと多くの方が、久美さんの言葉や行動を
直感的に信じられるからこそ、全国から久美さんの話を
聞きたいと集まってこられるんだと思います。
確か、道外に行かれるようになったのは、
道外の方からのオファーがきっかけでしたよね?
A:そうなの。
最近よく、道外に行くようになったきっかけを聞かれるから、
改めてこのメルマガで出してもらいたいと思ってたの。
【道外進出のきっかけ】
最初はね、インスタを見てくださってた方から、
DMをいただいたの。
私の作品を見て、
「見たことない作風なので、横浜で教えて欲しいです」って。
それで、ものは試しだと思って、
確か日帰りで、札幌から横浜に行ってやったんです。
その時は初めてだったから、往復の飛行機代で全然赤字だけど
経験を買うつもりで。
それが2019年の夏。
そうしたら、
「すごく面白いし、
こういうことを教えてくれる先生はいないので、
定期的に来て下さい」と言われた。
ただ、やはりこちらもお仕事なので経費なども考えると、
8名くらい生徒さんを集めてくれたらできますと伝えたら、
8名集めてくださって、横浜教室ができた。
今も、その時の8名のうちの2名が継続してくださってるんだけど、
そのうちの1名の方が、川崎でいい場所を紹介してくれて、
借りてくれるようになって、今はそこでやってます。
そしてその様子をインスタであげるでしょ。
横浜で教室をやってますって。
そうしたら、それを見た東京の方が、
またインスタのDMでお問い合わせをくれたの。
「神奈川に来られてるんですね。
次の日など、東京で開催してもらえませんか?」と。
それなら一泊したら帰りにできるから、
ということで東京教室もスタート。
当時は五反田でスタートしたね。
【続く連鎖】
そしたら今度はさ、
その様子を見た方がまた、
インスタで突然DMをくださって。
その方は姫路の方なんだけど、
「関東で教室を開催されているのですね。
私は姫路在住ですが、神戸までなら行けますから、
神戸に来てくれませんか?」と。
これも関東の実績があるから、
ものは試しだと思ってやってみた。
そしたら今度は大阪の方で同じことが起きて。
「神戸まで来てるなら、大阪来てくれませんか?」となって。
その後は、今度は名古屋の方がまたインスタで
「大阪まで来てるなら、名古屋にも来られませんか?」と
話が繋がって今に至っている。
同じことが、4回も起きたの。
実はそのあとも、仙台や福岡にも来てもらえませんか?と
オファーはあるのだけど、次の日に教室を開催できる都市がないから
経費的に厳しいかなと、実現はしていないんだよね。
今年はね、もっと自分のために時間を使いたくて、
バスケの遠征で全国に行くんだよね。
(久美さんは大のバスケファン✨)
それで長崎に行くから、福岡で単発の教室をやります。
去年も福岡でやろうとして、申込者もいたんだけど
なんの理由だったかトラブルがあってできなかったからね。
Q:福岡でやりますよーってインスタで告知して、
インスタで集客したということですか?
すごいことですね!
A:そうなのさ。
フォロワー数がそんなに多いわけではないのにね、
集客はできている。
【インスタから繋がるたくさんのご縁】
札幌で、とある作品展に出品されるという方から作品作りの相談を受けたり、
香港の方に、オンライン添削も始めたんだけど、
それもインスタからのお問い合わせ。
この香港の方も私の作品を見て、
「前衛書を習いたいのだけど、遠隔で香港でもできますか?」と。
以前、アメリカの方と通訳の方を通してzoomでやったことはあるよ
と伝えたら、そうではなくて、
メールで作品を送るから、文章で添削してほしいって。
翻訳機能もあるから、日本語でも構わないので
添削してほしいと。
まぁそれならできるからと、最近始めたところ。
こういうね、オンラインで前衛書を教えるということも
需要があるとわかったから、プランも作ったよ。
Q:そうなんですね!
しかしインスタでそんなにお仕事につながっているのは
本当にすごいですね!
A:そうね、ただ、わざとやってることもあるからね。
前衛書って言葉は、書道やってる人は気になるんだよ。
それがわかるからわざと、
こんな定義なんだよって何度も発信していたのはある。
【おわりに】
久美さんが70歳だと仰った理由、いかがでしたか?
読者の皆様はどのように受け取られたでしょうか?
また今回は、久美さんの道外進出の原点についてのお話も伺いました。
今までと変わらないことがあると同時に、
新たな活動も始まっています。
常に人の1.5倍のスピードで生きている久美さんは今後も
大きな変化があると期待が膨らみますね!
次回はそんな、今後の久美さんの活動に関してをお届けしていきます!
どうぞお楽しみに!
本日も読んでくださり、ありがとうございました。
【関吉久美のアンサー】
そう私は70歳なので、色々と飽きてきたところはあります。
なので変化をもたらしたいので、“変なこと”をやっていこうと思います。
日本テレビ系列の「おもウマい店」という番組をご存じですか?
あそこに出てくる店主のような人になりたいです。
つまり他人のために惜しみなく汗をかける人。
時間、体力、労力、金銭、惜しみなく他人のために放出し
その人たちのために汗をかく。
私の近しい人たちには反対されること。
あと20年で私は100歳になるのでね。