哲学堂鍼灸院

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

トマトケチャップの意外な歴史

こんにちは。
東京都中野区にある哲学堂鍼灸院 院長の井上です。

前回は、
カット野菜の安全性についてお話しました。

今回は、
ケチャップついてお話します。

実はケチャップが歴史に登場して辿った変遷は、トマトからは想像もできない、意外な由来があるのをご存知ですか?

なんと、
ケチャップのルーツは、古代中国や東南アジアで作られていた「鮭汁(ケ・ツィアプ)」などの魚醤が始まりなんです!

17世紀頃に、
イギリスの航海士が東南アジアで、魚の塩辛いソース (魚醤) に出会い、母国へ持ち帰ったのをきっかけに、ヨーロッパに広まりました。

しかし当時のケチャップは、
トマトは一切入っておらず、アンチョビ、キノコ、クルミなどを発酵させたものだったそうです。

そして時が経ち、
19世紀初頭になって、アメリカでようやくトマトが主原料として使われ始めましたが、1830年代のアメリカでは、トマトケチャップは消化を助ける「薬品」として特許まで取得され、錠剤の形で販売されたりもしていたそうです。

その後1876年になって、
アメリカのハインツ社が、化学保存料を使わず、完熟トマトと酢、スパイス、砂糖で味を整えた現在のスタイルのケチャップを発売し、世界中に広まったそうです。

現在のケチャップの元祖は、ハインツ Heinz だったんですね。

日本では、
1903年(明治36年)に、横浜の清水屋が日本初の国産ケチャップを製造・販売し、1908年(明治41年)になって、 カゴメがトマトケチャップの発売を開始すると、オムライスやナポリタンといった日本独自の「洋食」文化と共に、家庭に浸透するようになりました。

そんなケチャップですが、身体に良いケチャップを選びたいなら、

砂糖や果糖ブドウ糖といった糖類を使用していないもの、「アミノ酸等」といった正体不明のものを使っていないものを選ぶようにしましょう!

本家のハインツにも、
砂糖不使用で、完熟トマト由来の自然な甘みが特徴のトマトケチャップが売っているし、

日本のメーカーにも、
砂糖不使用かつ有機原料にこだわった、濃厚なトマトの旨みがあるトマトケチャップを作っている会社もあります。

大手メーカーは大量生産して低価格で販売するからこそ、原材料の安い怪しい食材を使って、その味をごまかしたり、常温でも長く保存できるよう食品添加物を大量に使っているので、注意が必要です。

「有機」「オーガニック」「国産」「○年の伝統の味」などといったうたい文句に騙されず、購入する時には、必ずパッケージの裏にある「原材料名」を確認して、砂糖やアミノ酸等などが入っていないのを確認して下さいね。

次回に続きます・・・


PS:オーサワの無添加ケチャップ
砂糖不使用/無添加/遺伝子組み換え原料不使用
甘さを抑えた濃厚なトマト味

https://e-tamashii.com/SHOP/ke3173.html?srsltid=AfmBOorNSz2puDSXSSIea4twkiZNAJtgO3b2TqMNqgZbf0q6fkZ0Th_j

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する