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小麦は身体に悪いのか?
こんにちは。
東京都中野区にある哲学堂鍼灸院 院長の井上です。
前回は、
身体に良い油と悪い油についてお話しました。
今回は、
小麦は身体にとって良いのか悪いのか?の問題についてお話します。
小麦が身体に与える影響については、4つの側面が考えられます。
一つは、
小麦に含まれるタンパク質「グルテン」の問題です。
グルテンは、
検査では異常が出ないが、小麦を食べると膨満感、腹痛、下痢、疲労感、肌荒れなどの不調が出るグルテン不耐症とか、
グルテンに対して免疫が過剰反応し、小腸を傷つけてしまう自己免疫疾患であるセリアック病、
グルテンに含まれる「ゾヌリン」という物質が、腸の粘膜の結びつきを弱め、未消化物や菌が血中に漏れ出すリーキーガット症候群などの原因になるとの指摘があります。
小麦が身体に与える影響その2は、
小麦に含まれる「アミロペクチンA」は非常に消化されやすく、砂糖よりも急激に血糖値を上げるため、血糖値の乱高下によりインスリンの過剰分泌を招き、内臓脂肪の蓄積や糖尿病のリスクを高める可能性が指摘されています。
小麦が身体に与える影響その3は、
小麦そのものではなく、
小麦を収穫直前に除草剤(グリホサート等)を散布して乾燥を早める手法であるプレハーベストや、輸送中の害虫を防ぐため、小麦収穫後に農薬を散布するポストハーベストなどによる残留農薬の危険性です。
小麦が身体に与える影響その4は、小麦の品種改良による問題点です。
短期間で急激な品種改良を繰り返したことで、グルテンの構造が変化し、消化されにくく、強い依存性や炎症を引き起こすようになったという指摘があります。
この4つの小麦の問題点の中で一番注目すべき事は、品種改良の問題です。
現在の小麦は品種改良され過ぎたことによって、最早、元々地球上に生息していた小麦 (古来種など) とはかけ離れた物になってしまった為に、地球との一体性が崩れ、長く摂取し続けると身体を徐々に蝕んでいく食べ物になってしまったと言えます。
そのため、
あくまでも嗜好品として、なるべく古来種など小麦の原種に近いものを、たまに食べるくらいの関わり方にした方が良いといえますね。
次回に続きます・・・
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