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国債があがると財政が不安定ってどういうこと?

こんにちは、三重インフォマルシェの澁谷です😊
最近よく耳にする
「国債の金利が上がると、財政が不安定になる」
という言葉。
正直、「金利が上がるなら良いことじゃないの?」と思われた方も多いかもしれません。
今日はこの話を、できるだけ噛み砕いてお伝えしますね。
まず国債とは、国が私たちからお金を借りるための“借用書”のようなものです。
国は集めたお金を、医療・年金・教育・公共事業など、私たちの生活を支えるために使っています。
ここで大事なのが「金利」です。
金利は、国が支払う“利息”。
つまり、金利が上がるということは、国の借金の返済負担が重くなるということなんです。
例えば、
金利が1%の借金と、2%の借金。
同じ100兆円でも、毎年支払う利息は倍になりますよね。
日本はすでに借金の総額がとても大きいため、金利が少し上がるだけでも、利息の支払いは一気に増えてしまいます。
その結果、どうなるかというと、
・税金が利息の支払いに多く使われる
・社会保障や子育て、地域支援に回せるお金が減る
といった影響が出やすくなります。
では、なぜ金利が上がると「財政が不安定」と言われるのか。
それは、市場が
「この国にお金を貸すなら、今までより高い利息が必要だ」
と感じているサインだからです。
家計に例えると、
収入と支出のバランスが良い人は、低い金利でお金を借りられます。
でも、借金が増えて返済が苦しくなると、
「この人に貸すなら、少し多めの利息が欲しい」と思われますよね。
国も同じです。
金利の上昇は、「不安が少しずつ表に出てきている状態」と考えると、イメージしやすいかもしれません。
だからこそ、私たち個人として大切なのは、
ニュースに振り回されることではなく、
「自分のお金をどう守り、どう育てるか」を考えること。
国の状況が揺らいでも、
・生活防衛資金
・長期の資産形成
を分けて考えておくことで、安心感はぐっと増します。
また、金利は単純に上がったり、下がったりするものではなく、世界各国の政治問題・選挙や戦争、株や為替etc..色んなことが複雑に関係しています。
日々のニュースに耳を傾けることも資産を守ったり、増やしたりすることに繋がっていきます。
これからも、
「ちょっと気になるお金の話」を、
できるだけ楽しく、わかりやすくお届けしていきますね😊
明日も、良い一日になりますように。