よしの農場

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2026年、農業を始めたい。有機農業を始めたいというあなたに伝えたい5つの件

有機農業を志す方へ、最初に伝えておきたい農家からの5つの注意点。

1. 「無農薬=放置」と勘違いすること
有機農業は「何もしない」のではなく、農薬に頼らない分、通常の慣行栽培以上に細かな観察と管理が必要です。
草取りや害虫の防除を怠たらない。病害虫の温床にしない。
自分の畑と近隣農家の作物にも対しお互いに被害を与えたり、受けたりしないようにする注意が必要です。

2. 周囲の慣行農家を否定すること
地域の農家(慣行栽培)との人間関係が不可欠です。
「自分のやり方が正義、農薬を使うのは悪」という態度は、孤立を招きます。
もしかしたら、相手も有機栽培はけしからんとといったトラブルも起きやすいため、
地域の環境や情報を知り、草刈りの時期など相手を尊重した行動姿勢を忘れないでください。

3. 土作りを疎かにして「資材」に頼りすぎること
「この有機肥料を入れれば育つ」という資材はありません。
土壌診断を行っても、有機質肥料や堆肥を入れると、
土壌バランスが崩れ、かえって病害虫が増えたり、
硝酸態窒素が残留した質の低い野菜になります。
まずはその土地の土や慣習を知ることから始めてください。

4. 販路(出口)を決めずに作り始めること
有機野菜は、一般の市場流通に乗りにくい場合があります。
収穫してから「どこに売ろうか」と悩みますが、
せっかくの作物を廃棄することにならないように。
「誰に、いくらで、どう届けるか」という経営計画は、
種を播く前にに立てていたものが、実際とは相違が、生じるものです。 

5. 独学に固執して本当の正しい情報を習得できてないことに注意
本やインターネットの情報だけで進めるのは危険です。
気候や土質は地域ごとに全く異なります。自己流に固執せず、その土地で長く農業を営んでいる人の知恵を仰ぎましょう。

アクション:
成功している人から学べる地域、環境と市場に自分の可能性を農業にぶつけましょう。

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