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【成功法①詳細】ターゲットを掛け算で絞る|週3回通うファンを作る方法

こんにちは。
WEB集客研究会の堀哲嘉です。
50代でオンライン起業してターゲットを絞りたいけど、具体的にどうやって絞ればいいの?
こんな悩みを抱えていませんか?
今日は成功法①の詳細版として「ターゲットを掛け算で絞る」具体的な方法をお伝えします。
結論:オンラインで成功したかったらターゲットを掛け算で絞る
オンラインで成功したかったら、ターゲットを掛け算で絞っていくということです。
簡単に言うと、オンラインの世界でビジネスをしようと思ったらお客さんもたくさんいます。
全国にいますが、同様にライバルも全国にいます。
そうしないと他の人との違いが分からずに選ばれないからです。
なぜ掛け算で絞る必要があるのか:選ばれる理由を作る
なぜここまでやらないといけないのかって言うと、簡単に言うと選ばれる理由を作ってるです。
ライバルっていうのは無限にあるですよ。
そうしたらあなたでなければいけない理由ってのが必要になるです。
例えば分かりやすく言うと、スパゲティが好きな人がいた。
スパゲティの店いっぱいあるじゃない、パスタにしてもいっぱいあるじゃないですか。
でも「たらこスパゲティだったらこの店が1番」っていう風なのが欲しいです。
1番最悪の形っていうのは何かって言うと、どこにでも誰にでもあるようなターゲットとかタイミングにしてしまうと決まらないんです。
掛け算で絞る具体例:2つ以上の要素を組み合わせる
例えばどういうことなのかって言うと、例えば料理教室っていうのをやるとします。
料理教室を開きますという形でやったとします。
これ、料理教室だけだとたくさんあるじゃないですか、みんなやってる。
そうしたら絞り方っていうのは掛け算で2つの要素を入れてみるです。
例えば「痩せる」っていうテーマと「料理教室」っていう風にやってみる。
だから「痩せる料理教室」っていう風な感じです。
例えば、私のテーマは「起業」というテーマで起業するとターゲットにするっていう形ですると1つじゃないですか。
起業やってるっていう人はたくさんいるんですけど、それを「50歳からの起業」とか「50歳から」という風に絞ると絞ることができますよね。
他に言うと、例えば私の塾なんかは国語の塾なんですけど、元々国語だけでやってたんです。
でもそれ国語を例えば「中学受験の国語」に絞ると中学受験の国語とかこれで2つですよね。
もうちょっと行くと「偏差値38から47」とさらに中学受験の中でも、さらに偏差値で絞ってやるっていう形でやってみるっていう風にするです。
そうやってやるとターゲットが絞られて、自分が選ばれてるっていう形になるんです。
掛け算の2つの軸:年齢と目的
絞り方からやってます。
それには掛け算要素をいくつか入れてみる。
それは1つは年齢っていうテーマで絞っていく。
10代のための、20代のための、30代、40代、50代とかにすることも1つです。
目的を言えるとさっきの痩せるとかそういう風に料理でも目的を入れると違うじゃないですか。
そんな形で目的を入れてみると変わってくるのかなとは思っています。
成功事例:愛の貧乏脱出大作戦に学ぶ
これは、実はずっと昔に「愛の貧乏脱出大作戦」っていう風なテレビ番組があったんです。
簡単に言うと、売れてない経営者の家族がみのもんたさんに「この貧乏から脱出したいから、助けて」っていう手紙を書くです。
で、みのもんたさんがそれを見て現場に行って、その人たちを売れている有名店で修行させて、貧乏から脱出させるっていう番組だったんです。
それでね、売れてる店の共通点がすごくあったですよ。
それは何かって言うと、圧倒的にその強い商品とかこういう層に受けるっていうものがあったんです。
例えばパン屋さんだったらメロンパン、メロンパンがうまいとか。
メロンパンとアンパンは絶対あの人、メロンパンだったら何々のパン屋だよね、とかっていう風なのが強みがあったです。
選ばれる理由です。
例えばラーメンだったら、例えばスタミナラーメンみたいなラーメンがあったですよ。
そういう風にすると、やっぱみんな売れてたんです。
私の実例:奈良のスタミナラーメンで週3回通うファンに
で実際に、私が今住んでる奈良県では、スタミナラーメンってあるんです。
2つあって、テンディスタミナラーメンとサイカラーメンっていうスタミナ系があるんですけど、どっちもうまい、臭い、辛いなんです。
多分ターゲットは力仕事する人たちが食べられるようなお店で、野菜もいっぱい入ってて、ニンニクが効いてるんです。
私もね1度行ったことあるんです。
で食べて辛くて、もう2度とこんなとこ行くかって思ったんだけど、念のために2回目行ったんです。
そうしたらなんかはまっちゃって、週に3回行くぐらい好きになったんです。
ご飯食べた後にまた夕食ね、夜食で行くんです。
それぐらい今でもファンなんです。
そういう風に、行かないといけない、ターゲット掛け算でターゲットを絞っていく理由なんです。
まとめ:50代オンライン起業で成功する掛け算ターゲット設定法
ターゲットを掛け算で絞ると選ばれる理由ができる。
成功する起業家になる5つの掛け算法則
-
2つ以上の要素を組み合わせる
- 料理教室 × 痩せる = 痩せる料理教室
- 起業 × 50歳から = 50歳からの起業
- 国語塾 × 中学受験 × 偏差値38から47
-
掛け算の2つの軸を使う
- 年齢で絞る(10代、20代、30代、40代、50代)
- 目的で絞る(痩せる、など)
-
選ばれる理由を作る
- たらこスパゲティだったらこの店が1番
- メロンパンだったら何々のパン屋
- スタミナラーメンだったらテンディかサイカ
-
愛の貧乏脱出大作戦の成功法則
- 圧倒的に強い商品がある
- この層に受けるというものがある
-
1番最悪の形を避ける
- どこにでも誰にでもあるターゲット
- 差別化されない
50代だからこそできる掛け算ターゲット設定
50代には豊富な人生経験があります。
- 自分の強みが複数ある
- 組み合わせる要素が多い
- 独自の切り口を見つけられる
この力を活かして「〇〇だったら△△」と言われる起業家を目指しましょう。
まずは2つの要素を掛け算する。
今日から始めてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は成功法②をお届けします。
このメルマガが、あなたの起業成功のヒントになれば幸いです。
WEB集客研究会 堀哲嘉