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たまちゃん通信(岡崎さん追悼号)をアップしました
いい写真でしょ?
昨日は一日、岡崎さんのこと、これからのことを考えていました。
今の気持ち、記憶が薄れないうちにと、たまちゃん通信に記録を残しました。
いつもは1ヶ月遅れでアップしてますが、今回はリアルタイムで。
(直近の14号も一緒にアップしたのでよかったらついでに見てね)
たまちゃん通信を書きながらいろんなことを思い出していました。
僕は普段は過ぎたことを思い返したりすることがあまりないんですよね。
でも、振り返ることで気づくことは多いし、年齢もそれなりになってきたので記憶が曖昧になるのも早いから、まとめていくことは大事だなと感じました。
岡崎さんがいなくなって、この後どうなるんだろう?と思っている人は結構いるんじゃないかと思います。
これはセミナーを主催していた人たちも同様なんです、実は。
だって岡崎さんて替えが効くような人ではないじゃないですか?
唯一無二の方でしたからね。
誰も真似できないと思うから。
岡崎さんは勉強会で情報提供してくれていたわけですが、この勉強会の価値は当たり前ですが、「情報」だと思っていました。
けれど。
もし情報だけだったら、こんなに人が悲しむかなと思ったんです。
遠方から何人も葬式に駆けつけるかな?
たくさんの悼む声が集まるかな?
だいの大人が葬式で何人も号泣するかな?
僕は岡崎さんがいなくなって感じているんですよね。
岡崎さんは勉強会という体裁を取っていたけど、実際やっていたことはコミュニティ作りだよなと。
岡崎さんはリアルで会うことにこだわっていました。
コロナ禍にオンラインが広がっても、岡崎さんはオンラインは、やらなかった。
情報届けるだけならオンラインの方が効率いいじゃないですか。
でもオンラインでやってたら、「人のつながり」「絆」こういうものは生まれなかったと思う。
岡崎さんが残してくれたレポート、勉強会以外での雑談、そういう情報から全国で勉強会を主催している仲間の情報に触れていました。
その人たちに僕は直接会っていなかったけど、存在は知っていた。
岡崎さんはそれぞれの方と、それぞれの付き合い方をしながら「世界」を作っていた。
それを感じるんです。
だから、その人たちと岡崎さんは絆で繋がっている。
そのコミュニティやつながりが全国各地に残っているんだと思います。
その各地の人は岡崎さんと共鳴していたわけですよね。価値観で。
その人たちは僕は直接知らない、それでもきっとお会いできて、お話ができればきっと共鳴する部分があるはずだなと。
岡崎さんが残してくれた資産は、情報と共に、この岡崎さんと各地の主催者、勉強会の参加者が作り上げた「世界」、つながりや絆なんじゃないかと感じています。
僕が勉強会を主催し始めた時、岡崎さんは言ってたんです。
「君が勉強会をやり続けたら、君のムラができる。その世界を作っていったら君のことを救ってくれるようになる。
とにかくまず1年続けてみよう。誰も来なかったとしても、君が学べばいいんだよ。」
本当に最初はハウスクリーニングやりながら集客するのが大変で、勉強会1日前でまだ誰も参加者がいない、なんて日も1回だけとかではありませんでした。
遠方に出張で勉強会に呼ばれ、主催者が体調不良で欠席、参加者は1人で、僕と岡崎さんとその方だけ、なんて日もありました。
それでも岡崎さんは全力で持っているものを全て出し切って伝えていました。
なんでしょうね。
そんな人、僕会ったことないです。
もちろん岡崎さんが活動していたことは岡崎さん自身を良くしてく事にも繋がってはいますよね。
それでもね。
近視眼的にみたら割に合わないことを、この人はどれだけやり続けてきたんだろうと何度も思ってました。
僕はそんな方と一緒に仕事させてもらって、いろんなことを感じさせてもらって、今があります。
そういう様々な思いが、込み上げてくるんです。
もう感謝しかありませんよね。
10年以上の長きにわたる時間を共有させていただいたことに感謝です。
「師」と思えるような方にお会いできたことも感謝です。
僕は今世であとどれくらい生きられるのかわかりませんが、自分が死ぬときは1人でもいいから心の底からありがとうと言ってもらえるような生き方をします。
人間はすぐに忘れるからね。
未来の自分が忘れないように、ここに記します。
頑張れよ、俺。
玉川広志
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