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この1年で生成AIの使われ方はどう変化したか
先日、僕が商売の勉強をしている感性科学マーケティング実践会でこの記事のことを教えてもらった。
あなたは生成AI使ったことあります?
HEJたまちゃんです。
僕が使っているAIはChat GPTとGemini、あとはCanvaとかGammaくらいでまだそんなに使いこなしている感じではありません。
僕の税理士さんはすごい使いこなしっぷり。
事務処理とかってこれ使うか使わないかでこんなに違うの?というくらいすごい。
自分で商売やっている人はやっぱりリソースに限界があるから関心ありますよね。
どう自分の商売に役に立つのかはすごく知りたい。
もし自分がお勤めして働いていたらもっと使っていたかもなとも思います。
サラリーマンの方が仕事量も、求められるレベルもすごいですからね。
そして研修体制もしっかりしているので、きっと情報は早かったんじゃないかと想像しますが。
冒頭に紹介した記事を読んでみてほしいのですが。
2024年と2025年は利用目的が大きく変わってきているんですよ。
2024年の1位〜3位まではこんな感じです。
1位 アイデアの創出
2位 セラピー/話し相手
3位 特定の検索
どうですか?
あなたはこんな感じで使ってる?
意外だったのは2025年の1位〜3位。
どうなっていると思います?
これ、使っている人じゃないと想像もつかないと思いますが。
僕はどんなことに使っているかというと、自分の思考をまとめるのに使っていることが役に立っています。
そういう意味では1位の使い方に近いのかもしれませんね。
漠然としている段階で、考え方のフレームワークをAIに尋ねます。
ざっくりこういうことしたいんだけど、何をポイントで考えればいいか?みたいな質問ですね。
AIは自分の想像の範囲を超えたところからアイデアを出してくれる、あるいは自分が見えていない反対側の目線を教えてくれるところが役に立っています。
さて。
こんな感じで使っている僕からすると、ちょっと想像がつかなかった2025年の上位。
見てみましょう。
予想と比べてどうでした?
ハーバードビジネスレビューの記事を読んでもらうとわかるのですが、これは世界での使われ方ですから、日本とは状況が違う部分もあるなと。とはいえ、人間がAIを使っているビックデータですから参考になるところはあるんでしょう。
感性科学マーケティングを教えてくれる師匠の小阪先生によると、これからは「正解のない時代」です。
「大切なものは目に見えない」ということも教えてもらいます。
自分で考えないといけない時代だなとつくづく思います。
僕が大学を出るころは、まだかろうじて終身雇用が残っていた時代でした。
そこから30年くらい経って、今、終身雇用で1社で勤め上げることを想像している学生ってどれくらいいるんでしょう?
僕は36歳の時に脱サラしましたが、その時に思っていたのは「実力と評価の差」が開きづらい環境で仕事した方がいいだろうということでした。
自営の世界は実力がないと食っていけない世界です。即日結果が出る世界です。
雇用されている世界はそこまで即座に収入や待遇に影響することはないと思っていました。
でも、今はどうなんでしょう?
サラリーマンでも安定なんてないように感じます。
そんな世の中を見ている学生、新入社員の若者はのほほんとしている雰囲気は感じないですよね。
みんなすごく考えているように見える。
これからはそういう若者と一緒に働いて、彼から多くを学ばないといけない時代になると思っています。
そんな時に自分はどういう先輩でいられるか。
自分をうまく生かせる場所を探し続け、変化を続けていかないとな、と思っています。
AIとオモロイ会話をしているかわいい女の子のインスタ、知ってます?
おもろいので見てみてw
玉川広志
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