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秋に向けて、疲れを残さない“腸と血流”ケア

こんにちは。Mammy's7Base母からのおくりもの管理栄養士まみです。

急に朝晩が冷えるようになってきましたね。
夏から秋への季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期。
「なんだか疲れが抜けない」「お腹が重い」
という声も多く聞きます。

東洋医学では、この時期は“脾(ひ)・胃”が弱りやすく、
消化吸収の力が落ちるとされます。
また、“血の巡り”が滞ると冷えやだるさにつながることも。

だからこそ、腸内環境を整えて余分なものをため込まないこと、
鉄やたんぱく質で血の巡りをサポートすることが、
秋を元気に迎えるカギになります。
腸内環境と血の巡りは、
自律神経や免疫にも深く関わる大切なポイントです。

☆栄養ポイント☆
・発酵食品+野菜、海藻で“腸のお掃除”
・鉄+タンパク質で“血の巡り”をサポート
・温かい汁物で内臓を温め、巡りを助ける

【簡単レシピ(2人分)】
◎小松菜と豆腐のとろみスープ◎
・小松菜    1/2束
・絹豆腐    150g
・生姜すりろし 小さじ1
・片栗粉    小さじ2
・鶏ガラスープ 小さじ2(粉末)
・水      400㏄

①鍋に水、鶏がらスープの素を入れて沸かす。
②小松菜をざく切りにし、豆腐はさいの目に切って加える。
③生姜を加えてひと煮たちしたら、水溶き片栗粉でとろみをつける。


👉さらに余裕がある方は・・・
・キノコ類(しめじ・舞茸など)プラス→食乙繊維で腸活&ビタミンDで免疫サポート!
・あさり缶をプラス→鉄・ビタミンB12で血の巡りと疲労回復に!

缶詰は常備しておけるし、キノコはたくさん買って冷凍保存しておくと
いつでもちょい足しできて便利ですよね♪

腸と血の巡りを意識することは、自律神経や免疫の安定にもつながります。
「なんとなく疲れやすいな」と感じる時こそ、
温かい一杯でカラダの中から整えていきましょう。

ママがポイントを知って実践することで、
家族みんな不調知らずな季節の変わり目に!!

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