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メールマガジン バックナンバー
異常に気づいて!
こんにちは。RHSY(護身部)の山本です。
季節の変わり目を迎え、大雨が降るようになりました。
これはそんな大雨の後の話です。

僕は出張からの帰りで、20時前にマンションにつきました。
そうしたらアラートが鳴っているのです。
すごく大きな音ではない。近くの建物かもしれない。
火災警報とは違う(火災とガスはとても大きな音です)。
「あらー、大丈夫かな?」と思いながら部屋に入り、
その日は妻が外出で外で食事してね、とのことだったので20分ほどして外に出ました。
そしたらまだ鳴ってる。
どこだ?おかしいぞ??
耳を澄ませました。
どうやら「電気配線を確認してください」と言ってるみたいです。
どこだ??
よーく聞いたら、自分のマンションなんです!!
こりゃ大変だ!
何かあるぞ、と思い、玄関で管理会社の電話番号を探していたら、
他の住人さんとお会いしました?
僕:「この警報なんですかね?」
住人:「なんでしょうね。雨で停電して、16時から鳴ってるんですよ。困りますよね。ははは」
と、いうやりとりがあった、という話です。
皆様は、違和感を覚えましたか?
ここで違和感を覚えない人向けに、このメルマガは書いてあるので
何も感じなくても心配しないでくださいね。
ここでの問題点は、4時間も異常を放置しているってことです。
具体的には、電気異常=火災という回路が繋がってないということですよね。
確かに誤作動かもしれない。でも、火災のリスクに気付かないまま
「うるさいなぁ」で止まってしまうのって怖くないですか?
これは、この住人さんたちが悪いという話ではなくて、
僕らの社会全体に、こんな空気漂ってないですか?って問いかけです。
異常を見聞きしている人がいても、反応できない人が増えている。
だから、もし前回のメルマガで書いた防犯ブザーが鳴ったとしても、
それを異常として捉えることができる人が減っています。
だから、自分で自分を守る技術を身につけてほしい。
僕はそんな事業を志しています。
ということで、護身技術・知識を身につけながら、体を動かせるセミナー
10/13 10:00~11:30 @北とぴあ(王子駅徒歩2分)
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