家族と仲間をまもるために
1. 現在の治安リスク
私たちが暮らす社会は、一見平穏に見えても、日常の中には思いがけないリスクが潜んでいます。
街中での声掛けや不審者、交通機関でのトラブル、災害や混乱時に発生する予測不能な危険…。
それに国際情勢も緊迫してきており、仮に日本国土が戦禍に見舞われなかったとしても、多くの難民で溢れる事態はあるかもしれません。
日本の警察官は総員25万人で、ここ5年人数は増えていません。
警察予算は3兆1千億円(2024年度)で5年間の平均年率は1.6%で増えていますが、その多くは災害やサイバー領域に当てられています。
民間警備員は58万5千人いますがこれも5年間増えておらず、平均年齢は51.5歳まで上昇しています。
そして警備市場における主要プレイヤーは、AIとDXに力を入れています。
このデータを見たとき、私が思ったのは
「あれ、何かあった時、守ってくれる人がいないのでは?」
ということです。
ニュースでは闇バイトや性犯罪をはじめ暗いニュースをよく聞きますし、なんとなく肌感覚で何かがおかしいと感じる人もいるかもしれません。
でも、もし本当に事態が悪化した時、守ってくれる存在があまりいないのであれば自分でやるしかない。
それに国際情勢も緊迫してきており、仮に日本国土が戦禍に見舞われなかったとしても、多くの難民で溢れる事態はあるかもしれません。
日本の警察官は総員25万人で、ここ5年人数は増えていません。
警察予算は3兆1千億円(2024年度)で5年間の平均年率は1.6%で増えていますが、その多くは災害やサイバー領域に当てられています。
民間警備員は58万5千人いますがこれも5年間増えておらず、平均年齢は51.5歳まで上昇しています。
そして警備市場における主要プレイヤーは、AIとDXに力を入れています。
このデータを見たとき、私が思ったのは
「あれ、何かあった時、守ってくれる人がいないのでは?」
ということです。
ニュースでは闇バイトや性犯罪をはじめ暗いニュースをよく聞きますし、なんとなく肌感覚で何かがおかしいと感じる人もいるかもしれません。
でも、もし本当に事態が悪化した時、守ってくれる存在があまりいないのであれば自分でやるしかない。
事件の多くは、ほんの一瞬、判断や行動が遅れたことによって被害が拡大しています。
だからこそ、事前に備え、危険の芽を見逃さない感覚を持つことが、何よりも重要です。
僕は護身技術を初めて日が浅いです。それでも短期間でセンサーを身につけることはできました。
と、いうことは。きっと皆さんも短期間で感覚を鋭くすることができるはず。
なので、お伝えする事業を始めようと思いました。
僕は護身技術を初めて日が浅いです。それでも短期間でセンサーを身につけることはできました。
と、いうことは。きっと皆さんも短期間で感覚を鋭くすることができるはず。
なので、お伝えする事業を始めようと思いました。
2. まもる技術・知識
護身とは、特別な人だけが身につけるものではなく、誰もが生活の中で活用できるスキルです。
当セミナーでは、以下の3つを中心に学びます。
・危険を察知する「視線」の獲得
私たちは普段、見るということを無意識にやっています。
でも、本当に見ているでしょうか?
車を運転する人のうち、「危ない!」と思ったことがない人はいないと思います。
そう、実は見ているようで見ていないということは、必ずあるものです。
周囲を広く見渡し、小さな異変や不自然さを感じ取る力を養います。
でも、本当に見ているでしょうか?
車を運転する人のうち、「危ない!」と思ったことがない人はいないと思います。
そう、実は見ているようで見ていないということは、必ずあるものです。
周囲を広く見渡し、小さな異変や不自然さを感じ取る力を養います。
人の動きや距離感、視線の向きなど、普段見過ごしがちなサインに気づくことが、危険回避の第一歩です。
・使える道具を見つけられる力
護身技術の基本的な知恵は「武器を持って戦う」ということです。
もし誰かが襲ってきた時、力に自信がない人でも武器があったら心に余裕を持てますよね。
日常の空間には、防犯や安全確保に役立つ“道具”が隠れています。
もし誰かが襲ってきた時、力に自信がない人でも武器があったら心に余裕を持てますよね。
日常の空間には、防犯や安全確保に役立つ“道具”が隠れています。
傘やカバン、消火器、非常ベル
家においても、お皿、まな板、洗剤など、いざという時に手にできるものは全部武器になります。
(刃物に限らないのです)
身近なものがどこなるかを把握し、瞬時に活用する意識を持ちます。
家においても、お皿、まな板、洗剤など、いざという時に手にできるものは全部武器になります。
(刃物に限らないのです)
身近なものがどこなるかを把握し、瞬時に活用する意識を持ちます。
・危機における姿勢
護身技術の基本は「危険に近づかない」「危なくなったら逃げる」です。
でも、もう逃げられなくなったらどうするか。
護身技術の基本は「危険に近づかない」「危なくなったら逃げる」です。
でも、もう逃げられなくなったらどうするか。
相手や状況にのまれないためには、身体の構えや立ち位置が重要です。
落ち着いた声と視線、バランスの取れた姿勢を身につけることで、危険を寄せつけない雰囲気を作れます。
そしてもう戦わないといけない!という状況になった際には、
相手の「期待」を裏切り続けることで、自分を優位にして事態を進めることができます。
そういったマインドセットを身につけていきます。
そしてもう戦わないといけない!という状況になった際には、
相手の「期待」を裏切り続けることで、自分を優位にして事態を進めることができます。
そういったマインドセットを身につけていきます。
3. 護身技術に宿る「生活の知恵」
護身は単なる防御や反撃の技術ではありません。
相手の動きや意図を読み取り、相手目線に立って状況を考える点では、日常生活や仕事における人間関係構築と共通しています。
例えば先ほど「期待を裏切る」と言いましたが、営業の場面で相手の期待をいい意味で裏切り続けられると、
こちらの有利な条件で契約できたりしますよね。
そして自分の護身技術を「見える化」=正しく認識することで、
余裕を持った行動をすることができます。
仮に、自分の脚力なら何メートルまで相手に近づいても走って逃げられるのか、
ということを想定しておけば、その距離まで相手に近づいて情報収集することは可能なわけです。
例えば先ほど「期待を裏切る」と言いましたが、営業の場面で相手の期待をいい意味で裏切り続けられると、
こちらの有利な条件で契約できたりしますよね。
そして自分の護身技術を「見える化」=正しく認識することで、
余裕を持った行動をすることができます。
仮に、自分の脚力なら何メートルまで相手に近づいても走って逃げられるのか、
ということを想定しておけば、その距離まで相手に近づいて情報収集することは可能なわけです。
相手がどう動くかを予測し、先回りして行動するスキルは、交渉やチーム運営、家庭の安全管理など、あらゆる場面で応用可能です。
4. 正しく技術を使うマインド
これが一番大切です。
危険を最終回避する技術である以上、相手の攻撃をやめてもらう技術をお伝えします。
相手の攻撃をやめさせるには、「痛み」が必要です。つまり、こちらも攻撃します。
これが一番大切です。
危険を最終回避する技術である以上、相手の攻撃をやめてもらう技術をお伝えします。
相手の攻撃をやめさせるには、「痛み」が必要です。つまり、こちらも攻撃します。
すなわち護身技術の一部は、人を傷つける力です。
だからこそ、その力を正しく使うための倫理観と判断力が不可欠です。
本当に必要なときだけ使う、相手を過剰に傷つけない、危険から安全に離脱する――これが私たちの伝える「守るための技術」です。
5. 護身技術を身に付けられたコミュニティ
護身技術を身につけることで、相手を思う心を養い、そして容易に攻撃できないような人になることができます。
そして、稽古で共に時間を過ごすうちに、人は仲間となるでしょう。
お互いを思いやる心を持った人が、仲間となる。それってとっても素敵だなと、私は思っています。
あなたがそのコミュニティを「いいな」と思ってくださることを願っています。
5. 護身技術を身に付けられたコミュニティ
護身技術を身につけることで、相手を思う心を養い、そして容易に攻撃できないような人になることができます。
そして、稽古で共に時間を過ごすうちに、人は仲間となるでしょう。
お互いを思いやる心を持った人が、仲間となる。それってとっても素敵だなと、私は思っています。
あなたがそのコミュニティを「いいな」と思ってくださることを願っています。
【代表経歴】
山本 俊太郎
2005年東京大学法学部卒業、2007年東京大学大学院公共政策学教育部修了ののち、日本電気株式会社(NEC)において海外を中心とした通信市場の市場調査に関わる。その後人事コンサルティングファームにおいて研修講師や管理職特性診断の業務を経て、再エネベンチャー等で経営企画・組織開発・安全管理・業務オペレーション構築などを経験。建設会社役員を経て、2024年合同会社RHSY(https://rhsy.jp/)で総合コンサルティング事業を開始。再エネ・物流・建築・宇宙等の領域で様々なプロジェクトに関与している。
格闘技を始めたのは遅く、2015年職場の近くにあったブラジリアン柔術ジムに通い始めたのを契機とし、日本武道も習うようになる。現在は、各種武器を用いた戦闘技術の訓練も受ける中で、生理学的な知識も習得中。2025年予備自衛官補試験に合格。
山本 俊太郎
2005年東京大学法学部卒業、2007年東京大学大学院公共政策学教育部修了ののち、日本電気株式会社(NEC)において海外を中心とした通信市場の市場調査に関わる。その後人事コンサルティングファームにおいて研修講師や管理職特性診断の業務を経て、再エネベンチャー等で経営企画・組織開発・安全管理・業務オペレーション構築などを経験。建設会社役員を経て、2024年合同会社RHSY(https://rhsy.jp/)で総合コンサルティング事業を開始。再エネ・物流・建築・宇宙等の領域で様々なプロジェクトに関与している。
格闘技を始めたのは遅く、2015年職場の近くにあったブラジリアン柔術ジムに通い始めたのを契機とし、日本武道も習うようになる。現在は、各種武器を用いた戦闘技術の訓練も受ける中で、生理学的な知識も習得中。2025年予備自衛官補試験に合格。