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合法的に選ぶ“持ち歩ける安心”——護身用品ガイド(携行編)

街角での小さな道具が“大きな安心”に変わる

夜道を歩いていて、背後から近づく足音に気づいたことはありませんか?
そんなとき、手にしているのが刃物ではなく小さなブザーやライトだったら。
それだけで「逃げる勇気」と「周囲に知らせる力」が手に入ります。 今回は、あまり攻撃的でない(もちろん合法的な)護身グッズについて、お話ししましょう。


1. 防犯ブザーは“声の代わり”

大声を出すのは案外難しい。喉が詰まる人もいます。
でも、ブザーなら瞬間的に100dB超の声を代わりに出してくれる。
子どもならランドセルに、大人ならバッグの外に。
ポイントは「見える場所につけること」。ぶら下がっているだけで抑止力になります。 ちなみに笛でもいいですね。 僕は鍵に小さな笛をくっつけて、暗い場所を歩くときには手に持つようにしています。


2. フラッシュライトは“目に見える盾”

ただのライト?いえ、実際には2つの効き目があります。

  • 足元や周囲を照らして転倒や不意打ちを防ぐ

  • 不審者に光を向けると心理的に距離を取らせる

つまり、攻撃ではなく「線を引く道具」。
ポケットサイズのライトを一つ入れておくだけで、夜の帰り道の安心感がまったく違います。


3. 反射材は“見られて守られる”

車や自転車から「そこに人がいる」と一瞬で気づかせる。
事故の多くは「見えていなかった」が原因です。
靴、杖、カバンにワンポイントの反射材。
派手じゃなくても、光が当たればしっかり光る。
“見られること”が安全につながるって、少し逆説的で面白いですよね。


避けたい道具のリアル話

「じゃあ催涙スプレーや警棒は?」と聞かれることがあります。
でも実際、護身用として持ち歩いただけで職質の対象になるケースが少なくありません。
攻撃性のある道具はもしかすると「安心」と思いがちですが、気持ちが大きくなって危険エリアに入り込むリスクもあります。 それから携行が法令違反になる可能性もあり、きちんとした知識を身につける必要があります。


今日から持てる“安心セット”

  • 防犯ブザー/笛(声の代わり)

  • ライト(線を引く盾)

  • 反射材(見られて守られる)

この3つだけで「恐怖」から「安心」へ変えられる。
しかも全部、コンビニやネットでそろいます。


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