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夜道の不安を“安心”に変える3つの工夫とフラッシュライトの力
こんばんは。合同会社RHSY(護身部)の山本です。 私自身、ある夜に経験しました。
信号待ちをしていたとき、振り返ると後ろに黒い影が立っていて心臓がドキッ。
普段は何も感じない道が、一瞬で怖い道に変わったのです。 夜道の不安は「怖い場面に出くわすこと」そのものよりも、「気づかないこと」「備えがないこと」によって強まります。 暗い道や人気のない路地は犯罪リスクが高まる傾向があります。防犯の専門機関でも「街灯がない場所や人が少ない場所は狙われやすい」と指摘されています。 少し遠回りでも、照明がしっかりしていて人の目がある道を選びましょう。
ほんの数分の違いで、安心度は大きく変わります。 スマホを見ながら歩く、イヤホンで音楽を聴きながら歩く――これらは周囲への注意力を奪います。 周囲を見渡す習慣は、夜道だけでなく昼間の安全にも役立ちます。 不安を感じると「隠れたい」と思いがちですが、防犯の観点からは「存在を知らせる」ことも有効です。 私が特におすすめしたいのは、フラッシュライト(懐中電灯より光量の強いもの)の携帯です。
おおよそ2000ルーメンあれば昼間でも使えます。 小型で軽量なものを選ぶ 電池の持ちをチェック 操作のしやすさ 夜道で怖さを感じるのは、「見えない」「気づかない」ことが原因です。 この4つを実践すれば、「何かあっても大丈夫」という安心が少しずつ積み重なります。 次回は 2025年10月13日(祝)@北とぴあ 1602会議室(クリックすると遷移します)。 ぜひこの機会に、“安心を持ち帰る体験”をしてみませんか?
夜道の一歩が不安に変わる瞬間
仕事や習い事の帰り道、夜道を歩いていて「後ろに誰かいる?」と不安になったことはありませんか?
しかし、ちょっとした工夫で夜道は“恐怖の道”から“安心の道”に変わります。
今回はそのポイントを3つと、頼れる道具=フラッシュライトについてご紹介します。1. 明るく人通りのある道を選ぶ
2. “ながら歩き”をやめて、周囲を観察する
「誰かがポケットやカバンに手を入れていないか」「不自然に近づいてくる人はいないか」。
ほんの一瞬の観察が、危険を察知するアンテナになります。3. 自分の存在を“見せる”
反射材を身につけたり、防犯ブザーを携帯するだけでも周囲の目に止まりやすくなり、抑止効果を生みます。夜道を変える“光”の力 ― フラッシュライトのすすめ
実際に使い始めてから、夜道の安心感は大きく変わりました。足元を照らすことで転倒を防ぐ
街灯があっても影に隠れた段差や濡れた路面は見逃しがちです。
ライトを照らすだけで転倒リスクが下がり、安心して歩けます。
不審者への抑止効果
暗闇でライトを向けられると、人は思わず動きを止めます。
これは「見られている」と意識させる効果で、不審行動を思いとどまらせることにつながります。
あと、2000ルーメンも光量があると相当びっくりするので、止まってしまうんですよね。
緊急時のSOS
ライトを振って点滅させれば、遠くからでもサインとして認識されます。
声が届かない距離でも、自分の位置を知らせられるのは大きな安心です。
フラッシュライト活用の3つのコツ
バッグやポケットにすっきり収まるサイズが実用的です。
長持ちタイプやUSB充電式なら、いざという時も安心。
でもUSBタイプは時々充電しておきましょう。
片手ですぐに点灯できるシンプルな構造がベストです。
持っているだけだといざという時使えません。時々触ってみてください。小さな備えが、心の余裕をつくる
・明るい道を選ぶ
・周囲を観察する
・存在を見せる
・フラッシュライトを活用するセミナーで“防犯の考え方”を一緒に
テーマは「みんなで学ぶ防犯」。お子さんと一緒に参加するのはもちろん、大人の方だけのご参加も大歓迎です。