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「健康寿命日本一」(谷田大輔の生き方ラジオ第71回)
皆さんこんにちは。ピンピンころりを目指す谷田大輔の生き方ラジオです。今回は第71回。
「健康寿命」が日本一だと、先日の静岡新聞に報道されました。健康寿命1番長いのが75歳の静岡県というニュースです。素晴らしい長寿で健康長寿の県になったと認識しました。
昔の自分のことを振り返ると、ほんとに45歳位とか50歳の頃元気が良くて、酒は一升飲んでましたね。仕事もよくやったし、よく食べてよく飲みましたね。そんな食生活を変えたキッカケが、ベストウエイトセンターの創設です。肥満に取り組んで、第1号会員になりました。私は食事と運動というのがいかに大事かとこういうことを栄養士さん、お医者さん、インストラクターさんから教えて頂きました。まぁおかげさまでもうすぐ83歳ですけれどまぁ元気に過ごしている、過ごさしてもらっています。食事と運動でかなり遺伝の影響は避けられると言うんですかね。私の場合は家系として、「耳が悪い」「脳梗塞」の2つがあります。家系から学んでますけれども、己の生活どうするかということを気をつけてますね。これからの人生っていうかまぁもう既に始まってますけれども70過ぎからが大事ですね。やっぱり今までの食事と運動だけでなくて、もう少し考え方を深めていきたいというか、1段上のことを目指すことで、ピンピンコロリや、元気さに繋がっていくのでしょう。それがなくなればなるほどピンピンコロリの機会が減り、体がどっか悪くなって、だんだん悪くなって寝たきりになってしまう。
結構長く続くとこういうイメージ持ってるんですけれど、健康のヒントは乙武さんです。五体不満足で両手両足がない方です。私はこのこの方を見てもびっくりしました。手足がいらないんだとまぁいらないとは言いませんが、手足を使わなくなくても元気なんだと言うことですね。考えればやっぱり内臓の方が大事なんだなと思いました。内臓を鍛える鍛えるってどうやるのって言うことになるんですけど、当時の「ワッハッハとやる、指圧の心は母心と浪越さんが勧めた4本指で後に回していくんです。ほとんどの内臓に接触する。外から接触すると言う形ができるのかなぁということで背中からも接触。お腹だけじゃ背中の方からも指圧します。肝臓、膵臓、腎臓付近を触るといった感じです。そんなことを取り込みました。五感ですね。耳とか目鼻舌喉。まぁ痛みなんか全身ですけどそういうものも1つずつも刺激をしていくとこういうことをやってます。
特徴的なのは、体の老化についてはやっぱり水ですね。洗い流す解毒する、それが水です。おしっこがやっと出てちょろちょろ出てるんではやっぱり洗い流しませんよね。結構元気におしっこが出ることが大事です。この間取り上げたんですけど空気はなかなか変えられませんけど、おかげで静岡に来たので空気もいいのかなと言うふうに思います。
体の老化が極端に出てくるのは毛細血管の老化ですね。血管がすべての栄養を届けてますし、老廃物を引き上げる毛細血管が老化してくると、、、皮膚の表面に細かい血管が行き渡ってるんですけど、それで肌の綺麗さ若さが出てるとそうなんです。だんだんと毛細血管が縮小してくる。表面の皮膚が老化してくると、鍛えることはできずとも、指先1番遠いところの足の指先、手の指先、そこを刺激することによってこの毛細血管の縮小が止められると聞いたので、足の指や手の指を一生懸命摩擦するとこういうことをやってます。最近後期高齢者になり、皮膚もだんだんと老化してくるということで皮膚を摩擦する。顔なんかは特にですね。シワが出てきますから、まぶたが落ちてきますので、目が小さくなってくるっていうのは老化の特徴ですから小さくならないように、目のまぶた持ち上げるような運動をしています。シワが出てきますから顔の表面を摩擦してます。女性の場合は化粧をしてあまり顔は摩擦しないようです。
私の場合はもう皮膚はですね。鍛えるということで顔全体を摩擦してます。こういうのもあって、少しはシワが少なめかなという感じがしてるんで、80歳になって大体70歳位の方と互角ですね。まぁ動けてるのかなあということでありがたいなと思います。リバースエイジング、ゆっくり歳を取ると言うことに挑戦してます。谷田大輔の生き方ラジオ。それではまた次回に。