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メールマガジン バックナンバー
尊敬する上司との再会
昨日は前職の上司と会いました。
10年は会っていなかったと思います。
久しぶりにお会いして、変わってないところと変わったところとありました。
変わっていないのは、やっぱり中身。
人柄は変わりませんね。
僕は今まで一緒に仕事させてもらった人の中で、信頼している先輩のお一人です。
相変わらず、ざっくばらんな性格で、僕もそういうタイプだから話が早くてやりやすい。
変わったところは外見。
僕も当時から15年も経っているので変わったと思いますが、上司は全部白髪でした。
でもカッコよかったです。
腹も出てないしね。
そして、来年定年を迎える年になっても、まだまだこれから稼ぐ意気込みバリバリ。
僕も全く同じ考え方で、70歳までは絶対に現役で働きたいと思っている。
色んな意味で意気投合し、これから楽しくなりそうだなと思っています。
僕は2010年に脱サラしました。
なので、脱サラする人、脱サラしたいと思っている人の気持ちがよくわかります。
当時の僕はかなり無謀な脱サラをしました。
経験なし、お客なし、資金なしの状態で「ノリ」で始めてしまったようなところがあります。
いま考えると、やってみないとわからないことだらけだったので、15年生き残ってこれたことを考えたらよかったのかもしれませんが、今から脱サラする人には伝えたいメッセージがあります。
いま、当時の脱サラしようとしていた僕にアドバイスするとしたら、こんなこと話すだろうなと思うことがあります。
そんな話も昨日はしました。
今お勤めしている人も、どこかで自分で独立して仕事をしたくなる時が来るかもしれません。
僕は今年52歳の年ですが、会社によっては早期退職のオファーが出るところもあるようです。
定年した後、退職金と年金だけで悠々自適に行ける人って、今の日本でどれくらいいるんでしょうね?
定年まで働いて、その後、同じ会社で契約社員として行けるところまで働くのか?
転職して最後の挑戦をするのか?
一念発起して独立を目指すのか?
様々な選択肢があると思います。
相当悩むと思います。
僕は独立してみて分かったのは、どんな仕事をするにせよ、「仕事が取れるかどうか」が生き残れるかの肝になることがわかりました。
マーケティングとセールスです。
これができないと食っていけません。
独立前の僕に一つだけアドバイスするとしたら、僕は「〇〇○を先に集めろ」とアドバイスしますね。
なんだかわかります?
「見込客」ですね。
買ってくれる可能性のある人のたちの名簿です。
独立したばかりの頃は、これがないからとても苦労しますね。
ちょっと話は飛びましたが、いずれにしてもこれから60歳に向かうこの10年は大切だなと思ってて。
ここを頑張って、次の10年、70歳までも現役バリバリで働けるように頑張ろう。
改めてそう決心した上司との再会でした。
玉川広志
P.S.そういえば、体臭対策でS液を脇に塗るって話を先日書きましたが、首の周りに塗ることでシャツにつく汗の汚れも防ぎやすくなりますのでお試しを〜