谷田夫婦商店 -TANIDA MEOTO SHOTEN-

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「2人で長生き(その2)」

(ぴんころりを目指す谷田大輔のラジオ第75回から)
「2人で長生き(その1)」の評判がよかったので、今回がその続編(その2)をさせてていただきます。長生きしたければ2つのことが大事だと思います。1つは妻を大事にすること。これ20年前のデータですけども、妻に先立たれた夫の寿命はたったの1年、一方、夫に先立たれた妻の寿命は13年もあるそうです。夫婦で仲良くしていくのが、寿命が長いことにつながります。昔のデータですからわかりませんが、今もそう変わらないと思います。もう一つボケない様にする。魚は頭から腐ると言いますが、人間も同じです。頭がボケないように、真剣に新しいことやってく、挑戦していくと言うことが大事かな。私のオススメは、生活習慣の「運動」と「食事」です。毎日3回、朝昼晩とお食事が続きます。今日は何しよう何が食べたい、バランスはどうしよう、そういうことを考えると、結構面倒に感じる時もあります。今でも大変便利な時代で、チンすればものができる、料理ができる、お湯をさせば料理になる、完成にすると結構おいしいホテル特製もありますね。おいしいものを作って提供してます。常に完成度の高い料理がでています。調味料なんかも非常に良いものが進んでますね。お弁当もあるし、お握りもある、サンドイッチもある、お弁当もたくさん、お惣菜もいろいろあります。出来合いが結構あります。
男子厨房に入らずとかつては言いましたけど、今はもう男子も厨房に入る時代ですね。結構やってると楽しいです。まあ、自分が作ってるということで言えば、自慢はヨーグルト、市販のヨーグルトを3種類のビヒズス菌とかガセリ菌とか、混ぜ合わせブレンドして作っています。腸内菌が非常に大事ですから。そしてもう一つ私は自分の舌を信じて、おいしいと思う味付けをして出します。
最高の傑作話は、妻が病気になったときに「お粥が食べたい」と言うことですね。お粥を作って出したんですけれども、その時に「これはお茶漬けと言うのよ」と言われました。「お茶漬け」と「お粥」の違いがわからなかったと、、、女性ならわかることですけど、お湯を加えただけではなく、ちゃんと煮込む必要がある(苦笑)。やってみて、最近やっと慣れて、作れるようになったんですけど、15分間は煮ています。ねばねばにするオクラやもずくなんかを入れたりします。最後に梅干や漬物なんか入れたり、前の日の残ったものなんか入れてもいいですね。タンパク質が足らないと思いますので、肉類をどう入れるかちくわやかまぼこ類とかを入れます。卵を入れるのもオススメです。私は最近100%私が朝作ってます。昼も最近半半の割合で私又は奥さんが作っています。
夜は完全に奥さんが作ってくれるので、私は1杯飲みながら食事を待つという形で生活してます。老後の3回の食事これをどう作っていくかと言うあたりが長生きの秘訣かなぁと言うふうに思います。アンチエイジングを目指す谷田大輔でした。皆さん元気にお過ごし下さい。

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