mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
2025年 営農計画において
2025年 最初のメルマガで、私の思いを寄せます。
私は、千葉県の農家で、吉野晶律と申します。
さつまいも、人参、ニンニク、かぼちゃ、落花生等を栽培しています。
さて、日本では、日本のお百姓さんが野菜を育てる、
自家製のお味噌を作る、漬物を作る。
このような食文化に、おすそ分けや助け合いの精神がありました。
しかし、食生活が変化し、食文化が失われてしまいました。
食生活がコンビニ、外食に置き換わりました。
お百姓さんは農家になり、さらには生産者として野菜を加工業者に販売するといった社会の仕組みに変わりました。
価格を低く抑えなくてはならず、農家は栽培する量を増やすことになります。
大量を求めれば、それ以上に大量に作る。
規格を決めれば規格外ができる
1月に出荷するために栽培すると、年末や2月は余ってしまう。
大きく育てると小さいものもできるし、多肥になる。
高品質は、選別の強化になりました。
これが現状と問題です。
この問題を解決して農業で成功するビジネス展開を前進させたい。
2025年一歩前進いたします。
最後までお読みくださって、ありがとうございます。
今後とも、よろしくお願いいたします。