鉄八−TEPPACHI−

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羊さんは日本に何頭いるんでしょう?鉄八南雲です。

こんにちは、鉄八南雲です。

「食」に関するアンケートへ
たくさんのご協力いただきまして、
誠にありがとうございました。

勇気づけられるものが多くて、
これからに活かしていきます。
ご期待いただけると嬉しいです。


今日は羊の話。

アンケートの最初におききしたのが、
「食材を買う時、気にするもの」でした。

ほぼ全員が挙げていたのが、
「ア. 国産かどうか」です。


“北海道といえば”の一つが
「ジンギスカン」です。

でも、多くの店で使われている羊は、
ニュージーランドなどの外国産です。


私が生まれた頃、羊の数は全国で
100万頭いたそうです。
肉を食べるより、羊毛の生産が目的でした。

その後、繊維工業を促進するため、
羊毛が自由化されます。
そのとき、羊肉や羊製品は全て、
完全自由化非課税品目になりました。

言ってみれば、日本では羊は必要ないよ、
と国に烙印を押されたわけです。

路頭に迷った老廃羊を肉用にしようとして、
行事のたびに潰されて庭先で食すというのが、
農村で広まりました。
これがジンギスカンです。

北海道では、輸入肉でジンギスカンを
食べる習慣だけが残ったわけです。


今、日本国内の羊肉自給率は
どのくらいでしょう?


なんと、0.6%です。

全国で1万9千頭、道内で1万頭しかいません。

道内では5千頭まで落ち込んだときがあったので、
それでも、少しずつ回復基調にはあるわけです。

これだけ「ジンギスカンブーム」なのに。

だから、多くが外国産なのは、
仕方ないのかもしれません。



昨年も10月に、白糠に行って、
茶路めん羊牧場 武藤さんを訪ねました。

武藤さんは、帯広畜産大学アイスホッケー部、
私の2つ上の先輩です。

そんなご縁で、ずっと長年にわたって
お取引させていただいています。

武藤さんにお会いすると、
いつも力をもらえます。


全国からの引き合いが強くて、
新規での定期的な取引は
今はお断りしているそうです。

ずっと続けていただけて、ありがたい!!



年明けの屠畜場の再開を待って、
ようやく、ラム肉が届きました。


屠畜場といえば、こんな話をききました。

屠畜場に搬入されると、
豚さんは金切り声を上げているのに対して、
羊さんは逆らわず、通路を自ら進んでいくそうです。

そういう従順なことから、聖書でも
「羊は義しき(ただしき)もの」とされています。
だから、古来西欧の宗教で、
羊が生贄として神に捧げられ、
神聖視されたのだろう、というのです。


武藤さんが、大切に育てた、
そんな貴重で神聖な「羊さん」です。

今回、肩(ショルダー)と肩ロースを
送ってもらいました。

肩ロースは、ミニステーキで、
ショルダーは、串にしました。

武藤さんのラムは脂が美味しいので、
脂と赤身のバランスがいいように、
1本1本丁寧に刺しました。

我ながら、美味しそう・・・!


おまかせ串焼き5本セットでも、
ご希望あれば、ラム串を入れます。
スタンダードコースのメインを
ラム肉肩ロースにすることもできます。

スタッフに言ってくださいね。



では、お会いできるのを楽しみにしております。


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円山炭馳走鉄八
〒064-0820
札幌市中央区大通西24丁目1-16
【発行者】南雲 徹
【連絡先】t_nagumo@teppachi.jp
【HP】http://www.teppachi.jp/
【FB】https://www.facebook.com/nagumo.toru

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