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【おせっかいFP通信】#19 人生が変わる!片付けとは?

【あなたは人生が変わる!片付けを知っていますか?】
セカンドライフを楽しく楽(らく)にする!
おせっかいFPのセカンドライフ楽活指南
FPライフ・4Cの入原です。

いつもメールマガジンをお読みくださり、誠にありがとうございます。
突然ですが、皆さんは「片付け」という言葉から何を思い浮かべますか?
「整理整頓、断捨離、終活・・・」いろいろあると思いますが、人生が変わるほどインパクトがある片付けを知っていますか?

私は約2ヶ月前に、知人の勧めで株式会社Homeport主催の「家庭力アッププロジェクト」に参加しました。45日間かけて自分自身の手で片付けながら、モノを通して自分自身と一番身近で大切な家族と向き合い、お家と家族との関係を整え続ける習慣を作っていくプロジェクトです。

その時の私の目標は、
・人をいつでも呼べるような家にしたい。
・物がゴチャゴチャ散乱している部屋をすっきりとさせたい。
・終活に向けて家の中の不要物を整理したい。
でした。

その結果、このすべてを45日間でやり遂げることができました!!!

凄まじいプロジェクトでした!「大人の部活」といった感じで、それも素人から甲子園を目指していく意気込みです!!! えっ!本当に!と思われた方もいると思いますが、このプロジェクトには成功する仕組みがありました。

【成功する仕組みとは?】
仕組みは大きくは3つ「見える化⇒仕組み化⇒習慣化」の流れになりますが、成功の秘訣は「正しいシステムがある」「仲間に支えられた」一人ではなかったことだと思っています。
毎朝10分間タイマーをセットして片づけをします。そしてそれをFacebookに「今日の成果物(ここではゴミを捨てるというマイナスの言葉は使いません)」として投稿をします。
投稿の例をいくつかご紹介しますね。
・「今日の成果物:冷蔵庫の奥の方から賞味期限切れの物が大量に出てきた!」
・「今日の成果物:古くなったバスタオル、聴かなくなったCD、ずっと使っていた可愛いブックエンドでしたが埃が落ちなくなったのでサヨナラします。」
・「今日の成果物:小学校のPTAの廃品回収。本の他は段ボールも出せる!
など、小さな物からやがて机、棚、寝具など大物廃棄の報告が増えていきました。

それに対して一緒に参加している仲間やサポートスタッフの方が「いいね!」を押して応援してくれる。それが励みになってまた頑張れる。

「苦しいのは、大変なのは私だけではない!」と連帯感が生まれる。

毎日物と向き合い「いる・いらない」の決断をし、手を動かしていくと、どんどん片付けのスキルが上がっていきました。

【片付けの習慣化を体験した感想】
最初は年末までに家の中を綺麗に片付けられたらいいなと軽い気持ちで参加しました。参加のきっかけになった言葉は、「一生モノの習慣を身につけられる」でした。

参加して次々に与えられる課題を実行するのは大変でしたが、振り返ると「私にできるかな? できるじゃん! 絶対できる!!!」と自信がついて行きました。


家中の不要物を外へ出し切るまでの記録は、すべて写真に撮っています。ニュースレター2月号にその時のビフォーアフター写真を載せる予定です。ニュースレターをご覧になりたい方は、ホームページの一番下にある「お問い合わせ」に「ニュースレター希望」と書き、ご連絡先を入力して送信をしてください。びっくりすると思います。(笑)


【まとめ】
私は50代~60代の方に向けて「終活」のサポートさせて頂いていますが、終活の一環としてこの「片付けを習慣化する」ことをお勧めしたいと思っています。
なかなか片付けってできないなと感じているかもしれませんが、「片づけを習慣化」する秘訣は、
① 同じ目的をもった仲間と繋がること。
② Facebookに写真を投稿して可視化すること。
③ リバウンドしないために「動線検証」を何度も繰り返すこと。
この3つだと思います。

主人も「まだ元気で身体を動かすことができるうちに、家の中を片付けられて良かった。」と言ってくれました。片付けられただけではありません。家中すっきりと整い、気持ちよく過ごすことができています。ご興味のある方は是非試してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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