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「気血水」ってなあに??
増田高濃度温泉の増田です。
急に寒くなりましたね。今年は秋がほとんど無くて、すぐ冬になってしまったように思います。寒暖差が激しいこの時期は身体のメンテナンスが本当に大切です。
今回も引き続き東洋医学のお話。
最近、東洋医学にハマっています笑笑
本当に奥が深いです。しかも、私たちの日常生活にとっても密接。
今回は「気血水」です。
「気血水」は、東洋医学における重要な概念で、人体の健康や病気の状態を理解するための基本的な要素です。
1. 気(き)
「気」は、生命エネルギーを指します。人体の中でエネルギーの流れや活力を維持する役割を果たしています。気が充実していると体力や免疫力が高まり、逆に気が不足したり滞ったりすると、疲れや病気の原因となると考えられています。
2. 血(けつ)
「血」は、血液そのものを指すだけでなく、体内で栄養を運んだり、潤滑作用を持つとされる物質全般を意味します。血は体の構造や機能に必要な栄養を届け、身体を潤し、精神や感情にも影響を与えます。血が不足したり、滞ると、貧血や肌の乾燥、冷え性などが現れることがあります。
3. 水(すい)
「水」は、体内の液体、すなわち体液全般を指します。水分は、血液、リンパ液、消化液、汗、涙などを含みます。水は体を潤し、老廃物の排出を助け、全体的なバランスを保つ役割を担っています。水分が不足すると、乾燥や便秘、むくみなどの症状が現れることがあります。
気血水のバランス
東洋医学では、気、血、水が身体の中で調和を保っていることが健康の基本であると考えます。これらの要素が乱れると、体調不良や病気の原因となります。例えば、気が滞ると気鬱(きうつ)と呼ばれる状態になり、精神的な不調を引き起こすことがあります。また、血の不足や水分の停滞も、身体に不調をもたらすことがあります。
健康を維持するためには、気、血、水のバランスを整えることが重要ですね。
次回は「気血水」と入浴の深い関係をお話します。
毎度の事ですが、おススメな入浴方法。
入浴は40度前後の温度で全身浴の場合は10分。半身浴の場合は20分。
この入浴方法が一番身体を温めて、臓器への負担も少ないといわれています。
増田高濃度温泉を入れて、40度前後で10分の入浴。本当に身体が温まりますよ。
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♨️増田高濃度温泉(ENEOS 衣笠ICSS内)
神奈川県横須賀市小矢部3-6-6
6:00〜19:00 日曜休