増田高濃度温泉の増田です。

 

朝晩は冷え込んで来ましたね。お風呂に入るのが楽しい季節になってきました。

 

今回も東洋医学と入浴について調べてみました。

 

東洋医学って本当に奥が深くてとっても勉強になります。

 

今回は東洋医学の「五行説」と入浴についてです。

 

東洋医学の「五行説」は、自然界と人間の身体・心が「木・火・土・金・水」という五つの要素（五行）で構成され、互いに影響し合うと考えるものです。入浴は五行と関わりが深く、特定の効果や状態のバランスに働きかけるとされています。

 

「水」の要素

水は体内の滋養や冷静さを象徴します。入浴によって「水」の要素が整い、身体の潤いが保たれることで、乾燥や緊張を和らげます。五行説に基づき、「水」の要素を補うことで、特に腎臓や膀胱を支えるとされ、長寿と健康を支える基盤とされています。

 

「火」の要素

温かいお湯は「火」の要素に通じ、生命力を高め、活力や陽の気を増やします。寒冷や冷え性、疲労によるエネルギー不足を和らげ、心身のエネルギーを充実させるためのサポートとなります。

 

バランスの取り方

五行それぞれの特性を補う入浴法を取り入れることで、未病対策がより効果的になると考えられます。例えば、ストレスが多いときは落ち着いた「水」の要素を強化するぬるめの入浴を、逆に元気が欲しいときは「火」の要素を補うやや温めの入浴が適しています。

 

ここで忘れてはいけない入浴方法のポイントです。

 

入浴は４０度前後の温度で全身浴の場合は１０分。半身浴の場合は20分。

 

この入浴方法が一番身体を温めて、臓器への負担も少ないといわれています。

 

増田高濃度温泉を入れて、40度前後で１０分の入浴。本当に身体が温まりますよ。

 

 

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♨️増田高濃度温泉（ENEOS 衣笠ICSS内）

 

神奈川県横須賀市小矢部3-6-6

6:00〜19:00 日曜休