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子どもの睡眠障害 子供英語ラボおかパーティ通信
おはようございます。日本各地にあります、子ども英語ラボパーティを、兵庫県丹波市にて開催しております、岡樹香です。
今日は、思春期に入っている長男についてお話ししたいと思います。
中1のゴールデンウイークより、体調が崩れていて、学校に行けずやりたい事も氣力がないからできない状態で過ごしていました。現在中3、9月より午前中学校にいくようになりました。
2024年10月初め、睡眠のリハビリテーションに行き診断が下されました。
・概日リズム睡眠覚醒障害
・不眠症
寝てても、疲れるわなぁ。と思いながら、先生に、いろんな心配事やわからないことをお伺いさせていただきました。
起立性調節障害についても伺わせていただきました。共通する症状も出てくるものだと、話されていました。
先日の子ども英語ラボパーティの兵庫地区で行われた「ラボっ子ひろば」では、実行委員をやってみたくて、申し込んだけれどいけませんでした。実行委員の責任感について考える良い機会となりました。が、本人の意思ではどうにもならない状況であること、周囲に迷惑をかけてしまった現実、挑戦してみたい心が凄く歯痒い気持ちになりました。迷惑をかける可能性があるのであれば、挑戦しない。その選択もあるのはありますが、前向きに進めるチャンスを残しておきたいと思います。我が子だけではなく、これから子ども英語ラボおかパーティに集って来てくれる子どもたちのために、前向きに進めるチャンスを掴んで進みたいのです。
また、2025年夏に1ヶ月北米ホームステイに行く予定についても、ご相談させていただきました。
興味がたくさんあって、挑戦したいひとが、許容範囲を超えると、睡眠障害になる傾向にあると、お話しいただきました。調整していくことも生きていく中で大切だということ。ただ、挑戦してみたいことを無しにするのではなく、理解あるところで進んでいけるのであれば、有り難いことだと思います。と先生から、お話しいただけました。
自分の状況を理解し、対処できる人であれば、どんなことも潜り抜けれるようになると信じています。
2023年度北米交流に参加した子(Aちゃん)の中に、お泊まりでお出かけする予定を立ててくれていたホストファミリー。Aちゃんは体調が優れず、家にいたい旨を伝えました。一人きりにはできないので、ホストのおばあちゃんのお宅にお邪魔させていただくことになりました。ホストと共に過ごすことができない日ができましたが、体調が悪いことを伝えれたことがとても大切な経験に繋がったと伺いました。
こどもラボパーティであれば、子どもの心と言葉の成長をたくさんの大人の見守りの中、育まれていきます。時代が流れ子どもたちも世界上さに中変わりますが、一人ひとりのこどもの成長に寄り添います。
いろんな人生の経験を味わって、成長していってもらいたいです。
最後までご拝読いただき、ありがとうございます。
ことばがこどもの未来をつくる
子ども英語ラボパーティ
岡樹香テューター