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こころへのメッセージ

こんにちは!
【癒しの空間tady】のリリィです。
いつもありがとうございます。

今日はなんとなく浮かんで来た事を綴ります♪

なんとなく気になった方は、この続きをぜひお読みいただけたらと思います(*^^*)



気付けばセラピストの道を選択し、進み始めてから10年以上の月日がたちました。

自分の感覚というものが、こんなにも変わるものなのか。セラピストの卵だった当時の私からはまったく想像出来なかった今の自分があります。

目に見えない多くのエネルギーにやさしく包まれている感覚。常に守られているやさしいエネルギー。

セラピストという世界も本当に人さまざまですが、基本的には人に触れていく職業ですし、触れられる機会も増えるので、続ければ続けるほどに感覚は研ぎ澄まされていくものなのかなぁと思います。



先日、ふと昔のことを思い出しました。

私はもうすでに両親とも他界をしているのですが、父と母、それぞれに見送ったときの感覚を突然思い出したのです。

父が危篤と連絡を受け、若かった私はどうして良いのかわからない感情を抱えながら、仕事を早退して、JRに乗り、ただただ何もできない自分がもどかしく、泣くことしかできなかった。

その時のJRの窓から見える景色は青々と輝く木々たち。
その景色がとても印象的でした。その時は何となくでしたが慰められたように感じたのです。

そして母を見送った日の早朝の空もとても印象的で。
青空の中に羽のような雲が広がり、癒しに包まれたような。清々しい。そんな空でした。

しばらくその景色を忘れていたのに、なぜだか…つい昨日のよう感覚でふたつの景色が蘇ってきたのです。

そして私は、ずっとずーっと前から守られていたのだと。
外側ではない内側の、自分の深ーい深い内側の方で何かが振動し、不思議な感覚を受け取りました。
そんな感覚を憶えたのです。

この日本という土地は四季があり、美しい自然があふれています。

どの土地にもそれぞれの美しい姿がありますが、私の生まれ育った北海道はとっても自然が豊かです。

ああ。
私はこの土地を選んで生まれてきたのだなぁと感じるのです。

希望に溢れていた時も、楽しかった時も、辛かった時も、悲しかった時もどんな時も。
自然のエネルギーは私を包み込み優しく寄り添ってくれていたのだと。

歳を重ねるにつれ、どんどんと忘れていったこの感覚。
傷付けば傷付くほど、傷が深くなるほどに、忘れていってしまうこの自分という本質の部分。

当たり前にある、すぐ目の前にある豊かさが見えなくなり、本質の自分から随分と遠ざかってしまっていた自分に気付いた時、何かが変わります。

見える景色が変わり、そして行動が変わっていく。

この人生辛かったことが多かったと思うけど、それは自分が選択してきた人生。

でも今この私という人生が楽しいと思える。

今までも楽しいことたくさんあったんですけどね♪

でも今この瞬間瞬間が常に最高に楽しい、最高の楽しいや幸せの感覚が常に更新されていく人生って最高ですよね♪

そんな風に未来の人生をイメージするとワクワクしてきます˚✧₊⁎

私たちのすぐ目の前に広がっている自然の景色、足元にある草花、寄り添ってくれる動物たち。
無限の愛の存在たち。
雑草や飛び交う虫までも愛おしく思えてきます(*'▽'*)♪

このやさしい存在たちの力を借り、癒しと愛の循環を生み出したい。
豊かさの循環を。

そう想いが湧き上がってくるのです。

今日それを言葉にしたかったのかもしれません(^-^)˚✧₊⁎



最後までお読みいただきありがとうございます!
今日この日に、そして未来に、ありがとう☆*:.。.



OM shanti˚✧₊


癒しの空間tady
西内友理子


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