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思いがけず訪れたOISTはすばらしいところだった
OISTはOkinawa Institute of Sience and Technologyの頭文字をとっていて、日本語だと「沖縄科学技術大学院大学」。
いままでいくつか沖縄の景色や建物を見てきたけど、最も印象に残った場所の一つになりました。
僕は学生の頃、留学に憧れ、就職活動は海外で働ける可能性のある場所を求めた。
初めて行った海外は大学一年の時のアメリカだったが、その時の印象が衝撃的で、一気に海外が好きになった。
この歳になって自分がなぜ海外に興味を持っていたのか?わかる気がする。
僕は初めてのもの、新しいもの、やったことがないこと、行ったことがないところ、見たことがないもの、そういうものに惹かれるようだ。
今回、ネットの仕事のご縁で訪れたOISTですが、とても心躍る場所でした。
広大なキャンパスと、居住できるレジデンスが同居している場所で、それが自然のど真ん中に突如現れたかのようなスケール。
キャンパス内の景観も自然が豊かに残されており、ここが日本とは思えないような建築デザインの建物は空間がとても贅沢に使われていて、洗練された空気感。こんなところで研究活動をしている方、勉強をしている方がいるわけだが、とっても羨ましいと思った。
まるで博物館や美術館といった印象。
こんなデザインのエレベーター、見たことない。
普段は立ち入ることのできない研究棟まで見せていただけた。
こちらのキャンパスは、すぐに海が見渡せるロケーションにあり、とにかく景色が美しかった。
かなり長いお時間、滞在させていただき、キャンパスツアーをしていただけてラッキーでした。
もちろん、お仕事の話もしっかりさせてもらいましたよ、はい😆
久しぶりにアカデミックな雰囲気に触れ、子育ても仕事もひと段落したら、学生に戻って勉強するのも楽しそうだなと思った1日となりました〜
玉川広志